ChatGPT Pro始めました
最近でたばかりのChatGPT Pro。そのPro modeを使って、夢占いとオカルト談義をしてみました。
o1使ってて回数制限が煩わしくなっての衝動買いです。この土日で色々使いました。元は取れる気になってますが、次回以降の更新で費用を確保出来るか……。なんとかしてみたいですね。
Pro mode の無駄遣いをしよう(オカルト編)
さてその「GPT-4 Pro mode」。これまでのGPT-4やClaude 3.5 Sonnetと比べて、より一貫性のある対話が可能になっているという評判を聞いていたので、試しに私の得意分野であるオカルトについて話してみることにしました。
難しい使い方や適正な評価については他の方が書かれると思いますので、意外性で勝負です。
話し分かるやん
興味深かったのは、AIが「常識的な判断」に縛られがちだったオカルト分野での対話の質です。これまでのAIモデル、特にChatGPT系は、オカルトや神秘学的な話題になると現代的・科学的な解釈に引きずられる傾向が強かったのですが、Pro modeではその傾向が少なくなっているように感じました。
種はある
カスタム指示で確かにその手の話を受け入れやすいようにはしてますが、それはo1以前にも行ってたこと。それでも、Pro modeはより自然な流れで神秘学的な話題に対応しているように感じました。
以下は実際に行った夢占いの対話です。途中で解釈の枠組みをユング派から黄金の夜明け系魔術に切り替えています。
会話ログ
感想・まとめ
この対話からわかるように、Pro modeは「常識的な回答」に終始せず、各神秘学体系の特徴を理解した上で解釈を提供しています。
ユング心理学における象徴解釈と、黄金の夜明け系魔術におけるアストラル体験の解釈を明確に区別できている点は、以前のモデルでは見られなかった特徴だと認識しています。魔術を愛し、実践する者として、このような進化は興味深いものです。
Pro modeの評価と癖
現在のproの評価は二分されています。私は使う金があるなら使った方が良いと思っています。
ただ、使い方に若干癖があるようにも感じています。私はその辺り文章化出来てないのですが、その辺りは、他の方に丸投げです。
今後pro modeがどのような使い方を"発見”されていくのか楽しみです。