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社会不適合者が働いた結果

毎年の様に数ヶ月ニートをやっている僕ですが、今年は合計で4ヶ月くらい働くことになりそうです。8ヶ月ニートでぐだぐだしていても生活していけたので、日本は思ったよりセーフティネットが機能しているのかもしれません。以前書いた通り、仕事にやりがいとか社会貢献とか大義名分を求めるのは僕に合っていないので、保険金よりお金を少し多く得て趣味に生きるのが良さそうという考えは今のところ間違っていなさそうです。割り切る、とは少し違うのですが、良いことも悪いことも流してそれはそれ、って感じでこなすのが一番ストレスフリーですね。

いろんな仕事をして危ない橋も渡ってきましたが、やっぱり向き不向きはありそうです。僕にはクレバーで意識高い系の仕事は向いていませんでした。同時に、しのぎを削って成績を競い合うみたいなタイプの働き方も不向きでした。そういう職業、かっこいいなと思って憧れていたんですけどね。人生はままなりませんわ。

働いていて適度にストレスのある感じが懐かしいです。数ヶ月引きこもり同然だったので体は疲労困憊ですが、明らかに精神的には良い作用があるように感じています。社会に入って人と交わることでこんなにも精神状態は変わるものなんですね(もっとも、疲れすぎていて自己卑下したり死にたいとか思う気力が残っていないだけかもしれませんが)。暗い部屋で独りディスプレイを眺め続けるだけの生活が一番精神衛生上いいと思っていたので少し癪ではありますが、こんな自分でも他者との関わりを必要としていた事実に少なからず驚きました。

そんなわけで誰も読んでいないであろうこのnoteは少々更新頻度が落ちますが、死ぬ時はちゃんと死にますとご挨拶しますので、頻度の低い更新にもあまりお気を止めてくださらぬよう重々お願い申し上げます。社会人オトを今後とも宜しくお願いいたします。

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