ニートと3食をやめよう
遂に就活なるものを始めてみる。そろそろもう少しお金が欲しい。ライブ行きたいし明日の食費に困るような状況では安心して無茶ができない。自己破産もしてるしな。別に高収入とか出世とかに興味はなくて、就活に当たって以前のように意識高いメディアを血眼になって漁らなくなった。ただそれなりにゆるゆると今の生活水準で人生を楽しめればいい。必要に応じて必要な額を稼げればいい。持病の件もあるし職種はある程度選ぶけど、入院やここ一年間の数々の失敗と喪失を経て、やりがいだの将来性だのは重視しなくなった。以前のエントリにも書いたけど、今の僕にとって世の中の仕事は99%がくだらなくて不必要で、不用意に消費者の不安感を煽ったりQOL向上を謳って過剰に購買意欲を刺激する公害のようなものだと考えている。でも僕の能力ではそんなこと言ってたら食いっぱぐれるので、仕事は完全にお金のため(加えて高収入ではなく楽しく生活していけるだけで十分)だと認識を改めて、此度の就活に臨んでいる。しばらくは保険金があるのでたぶん餓死するようなことはないだろう。
さて次は食事である。もう何度目かわからないけど、第何次かの健康ブームである。アトちゃんに言わせれば「また動画か本にでも影響されたんだろう」となるのだろうが、そう、確かに僕はエビデンスの取れている研究だったりに対しては非常にあっさりと影響を受ける。今回の要点は、現代人は糖質摂りすぎ(非常に今更ではある)、そもそも3食は食べすぎ(人による)、といったところだろうか。小学生に朝ごはんをしっかり食べましょうというのは当然だ。子供は代謝が活発で全身の成長にかかるエネルギーが大人のそれとは比べ物にならない。だがその考え方を社会人になってまで維持するのは間違っている。人間は満腹より空腹時のほうがパフォーマンス(集中力や発想力)を発揮できるようにできているのだ。ランチにラーメンやカレーやハンバーガーを食べて午後に惰眠を貪り、飲み会という愚行極まれる時間とお金の浪費活動で油や糖質を流し込んで、醜く肥えた汚らしいクソブタをみなさんも街中でよく見かけると思う。せいぜい糖尿病や合併症で大好きなジャンクフードの制限をされるか、激痛の心筋梗塞によってぶっ倒れるか、脳血栓で半身不随になって楽しい余生を送るといい。太く短くはバカの言うことだ。簡単に死なせてもらえると思うなよ。というわけで就活に成功して社会に出れば、自由な時間に必要な量だけ食べればよかった今までの生活とは変わる。間違ってもクソブタにならないように気を引き締めて、最大の欲求とも言われる食欲をコントロールできるようになりたい。
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