自分の目的地をもう一度
今回は『自分の目的地をもう一度』という題の【140字メッセージ+α】です。
「やらなければいけないこと」に縛られて窮屈に感じたときに、思い出してほしい大切なことです。
【140字メッセージ+α】とは
twitterで、娘たちや家族、塾生など、特定の人を思い浮かべながら140字に凝縮して投稿したメッセージに、【+α】を添えて投稿するシリーズです。
※noteへの投稿に際し、一部表記・形式を改める場合があります。
自分の目的地をもう一度
*
時々
「なんで勉強しないといけないんですか?」
という相談を受けます
が、
無条件に「やらなければいけないこと」
なんてほとんどなく
「必要」は目的に応じて生まれるもの
でも
納得できない気持ちもわかる
強制されているように感じるなら
自分の目的地を
もう一度はっきりさせるといいかも
*
「+α」の一言
日々過ごしていると、一見「やらなければいけないこと」ばかりに囲まれているように思えたりします。
でもそのほとんどは、
「やりたいこと」という目的地にくっついてくるものだったりします。
例えば、
食事をしたい(目的地)
⇒「食事を用意しなければならない」がくっついてくる
元気に過ごしたい(目的地)
⇒「早く寝なければならない」がくっついてくる
受験や試験に合格したい(目的地)
⇒「勉強しなければならない」がくっついてくる
というように、
ゴールがあってこそ、そこにたどり着くために必要な行動が生まれる
のですね。
じゃあ、結局全部やらなきゃいけないのかというと、全部が全部そうではありません。
メッセージのところで書きましたが、自分の目的地をもう一度はっきりさせてみましょう。
すると、良いことがたくさん起こる可能性があります。
目的地をはっきりさせると起こる(かもしれない)良いこととは、主に以下の3つです。
・目的地までの別ルートが見つかる
・「実はしなくていいこと」に気づいて省ける
・「結局しなければならないこと」への納得感が高まる
先ほど例に出した「食事」であれば
食事をしたい(目的地)
⇒「食事を用意しなければならない」がくっついてくる
と思っていたのが
食事をしたい(目的地)
⇒「誰かに用意してもらう」(別ルート)
⇒「簡単な作り方に気づく」(省略)
⇒「食べたいのだし頑張ろうと思える」(納得感)
などのように変わる可能性があります(脳の仕組みです)。
さらに言えば、「食べない」というタイプの選択肢にも気づくかもしれません。
そもそものゴールすら変わる可能性があるのですね。
自分の中にある常識を疑える人ほど、たくさんの気づきと、他の可能性の発見があると思います。
ということで、「やらなければいけないこと」に縛られて窮屈な思いをしているときは、目的地をもう一度はっきりさせてみましょうというお話でした。
一歩一歩、納得しながらゴールに向かっていけるとよいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
あなたに良いことがたくさんありますように**
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以下のような学校についての考え方なども公開しています。
必要な人に届きますように**