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商品キャッチコピーを作るコツ【7】

前回
メリット、ベネフィットとなる
プラスの「感情」を伝えることが必要です。

というお話からの続きです。

さて、お魚屋さんに立ち寄ったあなた

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こんなふうに声をかけられたら?

一人は
今日はブリがおすすめだよ。
残り一皿だから、買ってって!

一人は
朝どれ、新鮮で脂の乗ったブリが
ついに最後の一皿だよー!

どちらのお店で足をとめるでしょうか?

多くの人が、後者に惹かれるのではないでしょうか。

そこに、今日のお話のテーマがあります。

前者は、お客様へのメリットがわかりません。
裏を読まれて
「残り物を売り受けているのでは?」と思われそう。

後者は、新鮮でいかにも美味しそうです。
「ついに最後」は希少価値・特別感があります。

お客様が、購入したとしても
後者の方が、きっと商品の価値が上がって
より美味しく感じることもあると思います。

そうすると、
「あそこの魚屋さん、質がいいのよー。」という
良い口コミにも繋がっていきます。

具体的な商品キャッチコピーで見てみましょう。
例:包丁

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「継ぎ目のないオールステンレス製〇〇包丁」

「プロも愛用!スパスパ切れちゃう〇〇包丁」

多くのお客様にとっての包丁のメリットは
「切れ味がいいこと」
しかも、プロも使っているのなら品質も良さそう。

もちろん、素材や特徴は説明する必要があります。

ただ、目をとめる「キャッチコピー」では
お客様のメリット、ベネフィットを伝える必要があります。

そこで、興味を惹かれるから
その後も商品を知ってみたいと思うのです。

買って買ってー!
ではなく

お客様からぜひ欲しい!
そう思っていただけるような言葉を選んでくださいね。

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