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【TOEIC900点到達者が、レアジョブ英会話にチャレンジ!】学習方法の見直しを検討

みなさんどうも、おたろすです。

今月からスタートしたレアジョブ英会話ですが、レッスン4回目にして何となく勘所が分かったような気がするので、記事にまとめたいと思います。

なお、今日の記事では比較的整理された情報をアウトプットしますが、初回と2回目のレッスン受講後には、思ったことを率直に記録するような形式でレビュー記事を投稿していますので、よければそちらもご覧ください。

なお、この記事の文量は、全体で2千文字を超えています。

私の英語力の現在値

これはタイトルや上の記事でも触れていますが、私は試験的な英語力はそこそこ高く、TOEIC900点以上、英検準1級を保有しています。

ただし、これらの成果は、「英文をたくさん読んでいたら自然と成績が上がった」だけであり、海外生活や外国人とのコミュニケーションによって培われたものではないため、英会話レベルはかなり低めです。

具体例として、何故か私は街中で困っている外国人の方からよく話しかけられるんですが、ショップ内である商品の売り場を尋ねられたときは、うまく説明できずに「Follow me!」の一言で黙らせて売り場まで連行しました。

相手が言っていることは何となく理解できるんですが、会話しようにも言いたいことを即座に英語で表現できないということが最大のフラストレーションです。そして、帰りの電車内などで脳内英作文をして、「あのときこう言えばよかったのに」と思って不甲斐ない気持ちになります。

レアジョブ英会話に期待していたこと

前段最後のセクションで述べたように、私は、試験のスコアは高いくせに、それに見合った表現力を有しておらず、コンプレックスを抱えています。

なので、レアジョブ英会話の受講によって、「ペラペラとは言わないまでも、日常会話程度のフレーズならスッと出てくるような英会話力」を会得したいと思っていました。

申し込んだコース

実際のところ、英会話サービスを比較検討して決めたというわけではなく、たまたま金銭的支援を受ける機会をいただいたという経緯なので、私に選択権はなく、ビジネス英会話コース一択でした。

・この他、日常英会話コースと中高生向けコースがあります。
・日常英会話コースを選択した場合、ビジネス英会話コースのレッスンは受講不可ですが、逆は可能です。

レッスンを3回受けて分かったこと

ビジネス英会話コースのカリキュラムは、次の6つに大別されます。なお、レベルは1から10までの10段階です。

・日常英会話・・・Lv.1〜8
・ビジネス英会話・・・Lv.3〜10
・ディスカッション・・・Lv.4〜10
・スモールトーク・・・Lv.2〜7
・発音・・・全レベル対応
・オンライン英会話準備・・・Lv.1〜5

初回は「オンライン英会話準備」のLv.1を選択しましたが、講師からレベルをあげることを検討するよう促されたので、2回目から「ビジネス英会話」のLv.3に変更しました。

その設定のまま、現在4回のレッスンを受講し終えました。この時点で気付いたのは、日常・ビジネス英会話のカリキュラムは、基本的にテキスト準拠で進行するパターン・プラクティスであるということです。すなわち、レッスン内容に応じた単語や例文がテキストに記載されており、レッスン序〜中盤はそれらを講師に続いて復唱し、後半はケース・スタディに適宜当てはめて使い分けられるようになることを目指します。

これだけ切り取ると、私が公立中学校で受けた英語の授業(テストは文法・読解に比重が置かれますが・・・)とあまり大差ありません。違いとしては、レッスン中の講師とのコミュニケーションもすべて英語で行われる、という点です。

これはこれで良いんですが、個人的な意見としては、このカリキュラムは、「ある程度の会話力がある方が、実際のコミュニケーションを通じて、特定シチュエーションにおける具体的な表現方法を会得していく」という学び方にマッチするように思います。特にビジネス英会話では、契約場面などを想定したレッスンも用意されているので、自分が英語を使用するシーンを想定した上で必要なレッスンを選択すると、学習効率が高まると思います。

一方、私のように土台の会話力が低い場合、個々のパターン・プラクティスに時間をかけるよりも、大量の英会話表現を脳にインストールして、即時的な引き出しをたくさん作ることが重要だと思います。

システム的に言えば、次のようなイメージです。

【前者】
すでにスペックの高いコンピュータに対し、さらに利便性を高めるためのアプリケーションをインストールすること
【後者】
低〜普通スペックのコンピュータに対し、メモリの拡張を行うとともに、ストレージに必要なファイルをボンボン詰め込むこと

まとめ〜今後のアクションプラン〜

このように、事前リサーチ不足のせいで、目標に対するカリキュラム設定にギャップが生じてしまいました。

これをふまえて、これからは大量の英会話表現を身に付けるためのカリキュラムにシフトしたいと考えています。

具体的には、「スモールトーク」といい、会話のキャッチボールを速く自然にできるようになるためのカリキュラムが用意されているので、次回からはそちらの学習を進めていくつもりです。こちらに関しても、受講結果をレビューしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

それでは!

何かしら皆様のお役に立てるような情報を発信していきたいです。サポートしていただけると俄然やる気が出ますので、よければよろしくお願いします!