蝉が
蝉が鳴き始めましたね。
夏の始まりを感じます。
昨日まで雨の日が続いていましたが、今日は朝から晴れて、まるで夏が到来したかのような天気でした。
出勤前に子どもたちを保育園に送る途中、耳に飛び込んできたのは、蝉の声でした。
クマゼミですね。
いよいよ夏本番という感じで、一日がスタートしました。
さて、そんな日本の蝉たちに負けじと、アメリカでも蝉の大合唱が始まるというニュースを見かけました。
今年、アメリカでは221年に一度のセミの大量発生が始まるそうです。
大きさは3センチほどで、日本のアブラゼミより少し小ぶりな「素数ゼミ」と呼ばれる蝉が、17年に一回羽化するそうです。
さらに、13年に一回羽化する仲間の蝉も一緒に羽化するそうで、専門家が「1兆匹が羽化するぞ」と大騒ぎしているようです。
さすがアメリカ、スケールが違いますね。
そんなこんなで、今朝は蝉が鳴き始めたせいで、カラスも賑やかに鳴いていました。
子どもたちの手を引いて歩く道で、そんな音を聞きいていると幼い頃を思い出しました。
田舎で育った私は、田んぼや山で遊びながら聞いた色々な音が今でも耳に残っています。
都会に住む今でも、蝉の声が変わらず響いてくるのが不思議にも思いました。
そんなことを考えながら、子どもたちと蝉を探しながらゆっくりと歩いて行きました。
しかし、アメリカでは蝉の声対策として耳栓が飛ぶように売れているそうです。
すごいですね。