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終盤の逆転劇が気持ちいい作品ゲーム・アニメ・マンガ・小説

有名作品多めですが未体験の方はぜひ

終盤に「え!?マジ!」ってなるような体験ができる作品が大好物な方は結構多いかと思いますが、その中でも私が大好きなゲーム・アニメ・マンガ・小説の作品を厳選しお伝えします。

実際に作品を体験してほしいことから、ネタバレを避けるかたちで紹介します。しかし、良さを伝えきれるかどうかが不安。。
今回は有名作品多めで知っている方には納得のラインナップかと。
※トップ画像は彼方のアストラアニメのサムネより引用させていただきました

いきなり最推し「彼方のアストラ」

トップから最も推したい作品は「彼方のアストラ」です。こちらは原作マンガでもアニメでもどちらでも最大限楽しめると思います。
dアニメなどアニメ配信サイトが観られる方はアニメがお手軽です。マンガのほうも全5巻と非常に読みやすいボリュームなのが良いです。

物語の序盤、登場人物の子供たちは序盤から非常に過酷な状況に追い込まれますが、主人公のカナタ・ホシジマのポジティブさで皆も徐々に団結し、困難を乗り越えていきます。
序盤に生徒全員が宇宙空間に放り出されるという展開も衝撃ですし、そこから物語後半の伏線を回収しながらあれやこれやと。。書きたいけど書けない。

原作者の篠原健太先生の作品は、シリアスなシーンとギャグのバランスが秀逸で、最近の作品ですとウィッチウォッチも超面白いので、こちらもおすすめです。(2025年にアニメ化決定!)

どんでん返しと言えば「大逆転裁判1&2」

どんでん返しと言えばゲーム「逆転裁判シリーズ」は外せません。
このシリーズどの作品も面白いのですが、私が特に好きなのが「大逆転裁判1&2」です。

発売当時1作目が出た時には、かなり中途半端な感じで終わったことから、作品の評価はあまりよくありませんでした。
そのため未プレイの方も多いかもしれません。後に発売された2作目とセットでプレイすることで、一気に超名作となりました。今は2作セットで安く購入できますので未プレイの方はぜひ遊んでほしいです。

シャーロックホームズとの絡みが非常に楽しく、わいわいやっている内に事件の真相に近づいていく過程が気持ちいいです。後半の展開に「え!?マジ!」となることでしょう。
あと、言い忘れてましたが、BGMが凄く良いです。

超名作「シュタインズゲート」はやはりおすすめ

紹介するまでも無いほど有名作品ですが、結構古い作品ですので若い方はご存じないかもしれません。最後にスカッとしたい作品として、シュタインズゲートは欠かせないです。

超人気作品だけに、いろいろな作品展開がされているのですが、おすすめ順としては、先に原作ゲーム版、次にアニメです。
シュタインズゲートを最も楽しめるのは原作ゲームだと思います。しかし、真のENDに辿り着くまでには、ノベルゲーム特有の作業感は否めませんので、アニメもお手軽で出来がよくおすすめです。
プレイステーションプレミアムに入会していると原作ゲーム版が遊べます。

物語序盤はだらしない生活を送っている大学生コンビ岡部倫太郎と橋田至、岡部の幼馴染の椎名まゆりの3人の日常が描かれ、ギャク日常系のゲームか?と思わせておいて、徐々にシリアス展開へと移行していきます。
当時、私はまったく予備情報が無いままプレイしていて、岡部の超中二病なセリフまわしなど、これはどんなゲームなんだ?と思いながらプレイしてました。しかし、最後は超胸熱展開で驚きました。
記憶を消してはじめから遊びたい。まだの方は是非体験して欲しいです。

最初から何か怪しかったがそうきたか!「十三機兵防衛圏」

ゲームはストーリーを進めるアドベンチャーパート(追想編)と、ロボット(機兵)で未知なる敵からの侵略を阻止する、シミュレーションゲームの戦闘パート(崩壊編)で構成されています。

十三人の主人公を交代で操作しながら、少しずつ世界の全貌が見えてくるというシナリオ構成が秀逸です。
プレイヤーはいたるところに違和感を感じながらも、ゲームを進めるのですが、それが何か分からないというモヤモヤした感じになります。

それが終盤には「ああ、そういうことか!」みたいな感じになります。
あまり深く考えず世界にハマっていく方が楽しめると思います。戦闘パートのやり込みプレイも楽しいです。

最後はSF小説「三体」

中国の作家、劉慈欣(りゅう じきん、リウ・ツーシン)氏の超大作SF小説「三体」を最後におすすめします。

普段から小説を読まれる方やSF小説が好きな方は「三体」は当然知っているビッグタイトルでしょう。
最近Netflixでもドラマ化され少しは広まっているかもしれませんが、まだまだ日本では知らない方が多いです。

ネタばれにならないよう魅力を伝えるのが難しいのですが、以下のワードが気になった方、逆転劇が好きな方は絶対ハマると思いますので、ぜひ読んでほしいです。

・なぜ人類は地球外生命体の痕跡を見つけられないのか
・なぜ我々は3次元世界で生きているのか
・なぜ光の速度は秒速29万9792.458キロメートルなのか
・人類は宇宙へ飛び出すことができるのか
・ストーリーの尺度は毛沢東の時代から宇宙終焉の手前まで

三体は3部作ですが、第2部の終盤に大きな逆転劇が起こりスカッとします。

以上、逆転劇が気持ちいい作品ということで、他にも挙げだしたらキリがありませんが、上記に挙げたものは今でも比較的体験しやすく、特におすすめの作品ですので、是非視聴&プレイして欲しいです。




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