愛犬との出会いをくれた絵本
以前記事にしましたが、最初の愛犬は紀州犬のミックスで白い男の子。
動物ボランティアさんが、出会いをくれた二代目の愛犬に会う前のことです。
お願いしたアニマルセラピーの研修は、動物の癒し効果や、実際のボランティアの様子を講義して頂いて、無事に終わりました。
その日に、私は絵本を頂きました。
雑談で少し話した我が家の愛犬を病気で亡くしたこと。それを気にかけてくれてのことです。
動物と人との関係を深く知っているボランティアさんからのプレゼント。
葉 祥明 絵・訳 「虹の橋」という本です。
散歩が大好きだったこと、首輪が抜けて迷子になった時に、遠くから名前を呼んだら、すっくと背筋を伸ばして返事(はい!って聞こえたきがした)をしたことを思い出します。
その時のキラキラした瞳も思い出します。
この本の表紙は茶色の犬が女の人と並んでいますが、私は、白い犬が待っていてくれる姿を想像をします。
頭の中で置き換えられるのも絵本のいいところ。
きっと、読む人によって登場する犬種や、思い浮かぶ情景は違うのでしょうね。
いつかまた愛犬に会えると思える絵本です。
その時には虹の橋を、二匹の犬と渡る自分を想像しています。