OTAKU交流ファイル Vol.32 中村あゆみ CDアルバムをご購入のアメリカ人(女性/30代後半)
私はアメリカで育った中国人です。私が10代だった1980年代には私はアメリカのメジャーなポップスなどが好きでした。その頃から徐々にアジアの音楽への興味が高まって、香港や日本の音楽をよく聴くようになりました。
もちろん当時は中森明菜が歌姫で輝いていました!日本のペンフレンドが日本のテレビ番組を送ってくれたりもしました。カリフォルニアの両親の家にはいまだに山のようなLPとカセットテープがあります。ですが、大好きなアーティストのものはCDで欲しくなって集め始めました。今回の中村あゆみもその一人です。
(2006年のメッセージです)
OTAKU SPECIALIST's voice
ペンフレンドって懐かしい響きですね。40歳以上の人は爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』を思い浮かべた方も多いんじゃないですか?今はメールでどれだけ距離が離れていても一瞬でメッセージが送れますが、インターネットが普及する前は大変でした。僕がオーストラリアに留学していた頃は、日本に国際電話をかけたら1分数百円だったので滅多にかける事は無く、友達とは手紙で近況報告していました。令和の今はSNSでお互いに近況はわかりますし便利になりましたが「あいつ元気かなあ?」と思いをはせる事は減ってしまった気がします。
※この『OTAKU交流ファイル』で紹介しているメッセージは実際に外国のお客様からもらったものを日本語に訳して紹介しています。2006年から2015年くらいまでブログで書いていたものをリライトしています。
読んでいただいてありがとうございます! 気に入ってもらえたらSNS等でシェアしていただけると嬉しいです♬ 僕は外国人オタクとの交流で人生観が広がりました。 そんな喜びをシェアできればと思っておりますので、応援よろしくお願いしますm(__)m