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【出会い】「出会いは会話が9割」大ウソ!実は…見た目、声がほぼ9割

提唱者

アルバート・メラビアン

この「婚活法則大全」は、書籍「法則大全100」(自由国民社)の法則を、婚活に置き換え変換し「婚活法則大全」としてリメイクしています。大変読みやすく、ビジネス向けです。私がこの本を読んで、「これすべて婚活に使えるんじゃねぇ?」と考えて、婚活に特化したとらえ方でこのブログを書いていきます。「なんか違うぞ?」思ってもご容赦ください

婚活コンサルタント歴13年以上、「結婚したいが、愛とか?恋とかわかんない?」婚活で悩む人・婚活を始めようとする方にとってはお役に立てると思います。

目次


法則

言語、聴覚、視覚から受け取る情報がそれぞれ異なる場合、言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の影響を受け手に与えるという心理法則「7‐38‐55のルール」、「3Vの法則」と呼ばれている

婚活に置き換えてみましょう

相談で多いのが、お見合い時の会話、「何話していいんでしょうか?」「会話が苦手です」など、会話に重きを持ちますが、私は、会話より大事なことがあるといいます。「身なり」です。大半は身なりが制します。まずは身なりをしっかりする事これだけで。お見合や初めての出会いは制すことができるのです。

メラビアンの法則 言語情報7%というのは会話にあたります。聴覚情報38%は聞く声、視覚情報55%は、身なりや環境というわけです。

身なりも大事だが環境も大事

他人とのコミュニケーションで視覚情報55%というのは、ほぼ半分を制します。他人(お相手)から観ての視覚になります。まずは、あなたを観るため、身なりと話しました。服装や清潔感、服の柄、持ち物、振る舞いなどなど念入りに考えなければなりません。

ろくろを回す?

私が「雑誌の取材」を受けたときに言われた「謎の言葉」です。「ろくろを回す?って何ですか?」とカメラマンに聞きました。カメラマン曰く、「手振り身振りの事」よく、IT社長のインタビューの写真とか語っている時に手が動く仕草になります。振り身振りも視覚情報になります。
実際、ヒトラーもアメリカの大統領もIT社長も、手振り身振りの視覚情報を使っています。何かを相手に訴える時には全身で訴えるのです。
私も会員さんと話す時、「ろくろを回しています」説徳力が増します。そんな事から信頼度が増します。

ネクタイは大事…

弊社では、オーソドックスなスーツを提案しています、ネクタイの柄までお伝えしています。ネクタイの柄だけで印象は変わりますし、相手の感情もコントロールできます。最近は、白T黒ジャケを推す相談所もいますが、マナー違反で稚拙さが浮き出ます、白シャツにネクタイをしない人もいますが、ある意味「間抜け」に見えるのでお勧めできません。いい印象はありません。よろしければ昔書いた記事です。お読みください

トランプ元大統領は、演説時赤のネクタイを締め演説します。赤い色は人を興奮させる作用があります。演説で民衆を沸かせるために、意図的に赤いネクタイをしています。逆に騒ぎを鎮静化させたいときは「ブルー」のネクタイをします。逆にバイデン大統領は、「レジメンタル」というネクタイを好み、(レジメンタルとは、ネクタイの柄で、イギリス・アメリカのの名門校や軍隊の出身を表す柄)です。「同じ仲間」「同志」という結束をネクタイを通して表しています。

ナチスドイツも…
ナチスドイツの制服は、民衆から観て、「カッコいい」「あこがれる」「尊敬」というコンセプトの元作られたといわれています。実際、アイドルがナチの制服に模した衣装を着て物議を醸したことがあります。今でも受け継がれるぐらい「怖いぐらいの力」を持っているのです。

そんなネクタイや服装からから、「相手がどんなひとか?」見ることができ、それだけ知らず知らずの間に「視覚情報」の半分を持っていかれるのです 

場所も視覚情報にあたる

場所も視覚情報にあたります。弊社のお見合い場所は「帝国ホテル」や名門ホテルを使います。会員からは「お茶代も割高だし…」という方もいますが、そんなところを「場所の威厳」を借りると私は話しています。メラビアンの法則に当てはめると「場所の視覚情報」を借りるということです。

実際、地方のお見合いは「喫茶店」で行うことが多く、大半が威厳性を借りれないため、「ご縁がまとまる」ことがありません。交際へ進むケースはほぼ1割以下(弊社調べ)そんなこともあり、メラビアンの法則を裏付けられるものになります。

全てが良くても声(聴覚情報)でダメになることがる

最近は、「声優ブーム」でテレビのバラエティにも声優が出演するようになりました。特に女性は「声(聴覚情報)で感覚を刺激されることが多く」男性の声優好き(声豚)は「容姿からファンになるケースが多いですが」女性の声優好き(声豚)は「声からファンになる」ケースが多いというのも事実です。
実際、私の嫁も「声豚」で、洋画の吹き替えを聞くだけで「声優」を当てることができ、「地元のテレビアナウンサー声が苦手、聞きたくない」などの好き嫌いもあります。それだけ聴覚38%を占めるというのは納得と言え、声のトーンがやたら高かったり(嫁の嫌いなアナウンサーはやたらトーン高い)声のトーンが低かったりすると嫌わる傾向がります。

話(言語情報)なんてさほど影響しない

お見合いなどの出会いで会話は、「どうでもいい、くだらないことを話せ」と私は伝えています。天気の話やネットで観たにゃんこやいっぬの話、テレビやネットのくだらない話で十分だ」と話しています。初対面で観るのは「相手がどんなひとか?」だけです。「お付き合いできそうか?」「私の性格に合うか」など「相手の雰囲気」を観るだけです。
相手の雰囲気とは、「視覚、聴覚、嗅覚」から醸し出すものです。最近は「オンラインお見合もあるため「視覚、聴覚」になることもあります。
会話は、それだけ重要ではないのです。

実際、お見合いの現場でもトーク(言語情報)より、身なりなどの(視覚情報)や声のトーン(聴覚情報)が勝っているひとほど、「交際に入る率はほぼ8割です」

身なりや視覚情報だらしないひとは、何やってもダメ

実際、視覚情報ができていない人は、メラビアンの法則 視覚情報55%を捨てています。その為、お見合いの成功確率を落としています、トーク力(言語情報7%)に力を入れるよりまずは、身なりや声のトーンなど意識することが大事だと、メラビアンの法則は伝えています。

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