雨の日は決まってこうなる。
雨が好きと言う人間は決まって濡れるのを嫌がって、嫌いなものだと言いたくない屁理屈脳が発達した大馬鹿だろうと思う
生真面目な家庭内の教育もあり傘を持たされては使わずとも必ず家に持ち帰り、家から持って出た荷物を忘れようものなら鬼の形相で怒りをぶつけ理解の出来ないまま成長し、気がつけば人を遠ざけるようになり。今は何故か人に好かれるような「にん」のようなものを備えてしまった。
人が好きでは無いが人の話す時の表情や声の抑揚が好きなので会話を好む、相手の伝えてたい事を理解した(つもり)