PSYCHO-PASS 10周年記念展覧会と上野散策
先月、
PSYCHO -PASS サイコパス 10 周年記念 展覧会
CHROMESTHESIA SCOPE 東京会場に行ってきました
行くかどうか悩んでいたのですが、ドミネーターが撃てる!と知って即決。その場で翌日12時の会のチケットを購入しました。
12時までにどうしても間に合わないとドミネーター体験できないのかと思い焦ったのですが、そんな事もなく。そもそもドミネーター体験は順路の真ん中だったので、のんびり見ながら体験できました。よかったよかった
会場に入ってすぐ、スキャナーの前に立って色相をスキャンされます。画面に思いっきり自分が写り込んでいるので写真は載せられないのですが、私は犯罪係数44.2 色相クリームライトでした。どうせなら潜在犯とかになりたかった〜笑
メインの展示は物語の概要→各テレビシリーズのストーリーを時系列順にパネル、映像、インスタレーションで追っていく形式。宜野座の髪型の歴史も追うことができます。
最初のブースには雨音と街の喧騒、コミッサちゃんの通行止め音声が流れていてテンションが上がりました。1期の1話じゃ〜ん!!!!
ラクーゼの広告音声も流れてました。ラクーゼの実物(箱)も置いてあったり、街頭スキャナも設置してあったり、作中に登場した小物が沢山で楽しかったです。
順路の中間地点にあるドミネーター体験は、個室ブースに一組ずつ入り、ヘッドホンで音声を聴きながら変形するドミネーターの引き金を引く事ができました。内部は撮影禁止だったのですが↓で見れます。
仕組みがどうなってるのか分からない!すごい!みたいな感動は正直なところ無かったのですが、それでも手にしたドミネーターが変形して、引き金を引く体験はとても楽しかったです!やっぱり変形するメカはカッコいい。
体験以外もかなり充実していましたが、それでも体験の有無で展覧会への満足度は異なっていたと思います。
その後は怒涛のインスタレーションゾーンでした。狡噛と槙島の衣装展示では2人が初めて会ったシーンの音声が流れていたり、WC?の壁はフラッシュ撮影すると文字が浮かび上がったり、細かな仕掛けが楽しかったです。
2期〜SS辺りの展示が終わった辺りでストレスレベル警報が流れており、ブースが区切られていました
奥に進むと常守にシビュラシステムが全容を開示した時の音声が流れており……
3期〜最新の劇場版のブースでは映像展示があったのですが(恐らくメンタルトレースした時の映像。スクリーンの両端に細かな切れ込みが入ってました)色々あり2期以降をまだ見れていないのでスキップ……
最後にもう一度スキャナーで犯罪係数と色相をチェックして会場を出ました。犯罪係数は45.4。2.3上がってました。ドミネーター打ったりシビュラを舐め腐った写真撮ったりするから……
物販は今回スキップしましたが、飾ってあったARポスターの見本品をスキャンして楽しむ事ができました。
その後は折角なので御徒町〜上野を散策する事に。
全国で6店舗ほどしか取り扱いのない、ビアードパパのソフトクリームが上野ABAB店にあるという事だったのでちゃっかり食べました🍦
そんなこんなでPSYCHO-PASS展と上野散策でした。
PSYCHO-PASS展は「イマーシブ」を銘打っているだけあり、展示内容は勿論、音声やギミックが随所にあって楽しかったです。各シーンに立ち会ったかのような体験ができました。
そして何より、PSYCHO-PASSの世界観の良さを改めて感じました。一期から早速見返しているので、見れていなかったSS、3期、劇場版も見ようと思います。
展示会と直接的な関係はありませんが、会場の松坂屋も建物自体がとても素敵でした。
現在の本館は関東大震災後、1929年に建て替えられたものだそうですが、恐らく当時のままずっと残っているであろうエレベーターの佇まいが非常にレトロで良かったです。
また上野散策をした際に、改めて見に行こうと思いました。
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