働くことの難しさと採用について
こんにちは。オタッキーです。
久しぶりに記事を書いてます。
転職活動をしていて、求人情報って高い金額をかけて打ったところで「条件が良い」としか志望動機って生まれないんだなと思ったんですよね。
勿論、この会社が好き。この製品が良いなっていうファンはいると思います。
でも「志望動機はなんですか?」と言われても、多分、求職者の本音としては「条件以外あるわけないじゃん」っていうのが8割。
調べた結果「まあ共感するかな」って部分が2割。
本音はその程度だと思う。
なんだかそういう就職活動・転職活動は疲れてしまうなと思ったんです。
ある企業さんの話をします。
その企業さんはモノ作りの企業さんで製品Aを作っています。
そこで「あ、この製品買った事ある。製品A好き。」と思い条件も合致したので応募しました。
先方からは「WEB応募書類通過したから、書類を送付してくれ」と返信があり、書類を約500円かけて送付しました。
しかし、先方企業さんからは「書類審査の結果お祈りです」とメールで返ってきた。
その時製品Aのファンではなくなった。
恐らく今後とも買う事は無い。
たった500円。たった1通のメール。
そうか、となったのだ。
別の企業さんの話をします。
その企業さんは面接まで行きましたが、不採用でした。
しかし、聞いてもいないフィードバックまで頂けて、しかも別の会社さんへ紹介してくれたんです。
その紹介先企業さんがどんな企業で待遇だとか、それはまた別問題です。
そうやって私に対して面接の1時間・書類対応・メール対応、合計2時間位ですかね。
割いてくれた、という事実がとても嬉しかった。
この人が紹介してくれたならとりあえず話を聞いてみよう、と思えた。
未だに無職だ。
正確に言えばフリーターになった。
転職活動、働くという事を誰よりも考えている。
採用ということを誰よりも考えている。
しかし、それは”自分が働く”にすぎない。
誰もがやりがいをもって働くにはどうすればいいのか。
自分にあった働き方とは何なのか。
挑戦する機会すら与えられない人達は、一体どうすればいいのか。
働くとは難しい。