とある高校生の自己推薦書(大学入試編)つづき

今日は全然片付け進みませんでした

実は続きがありまして、「自己推薦理由(課外活動・委員会・ボランティア活動等を含む。」という項目があったんです

就職活動で言えば「ガクチカ(学生時代力を入れたこと)」ですね

私は陸上競技部に所属していたのでそのことと、文化祭の発表責任者(リーダー)の話を中心に書きました

前回同様、何かの・誰かの参考になれば幸いです



自己推薦理由(課外活動・委員会・ボランティア活動等を含む。)

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私は陸上競技部に所属していました。2年生の秋に以前から挑戦してみたいと思っていたは八種競技を始めました。短・長距離、投擲、跳躍種目をまんべんなくこなす競技なのですが、専門外であった跳躍種目は苦手で、周りの友達や後輩が大会で結果を出していく中で、なかなか記録が伸びず、悔しい思いをしました。けれども、八種競技を諦めることはせず、学校での練習が終わると自宅近くので走り、他の種目の選手にアドバイスをもらい、レベルアップに努めました。最終的には目標としていた県大会入賞を果たすことができました。私は陸上競技を通して、負けん気の強さや何事にもチャレンジする精神を身につけました。また、文化祭ではクラスの発表責任者を務めました。様々な部門に分かれて作業をしていたのですが、グループ間で意見が食い違うことや準備に参加してくれないということがありました。作業がスムーズに進まず、うまくいかないことも多くありましたが、私は個人ひとり一人と対話することを心掛け、各々の意見やアイデアを引き出し、それをまとめ、準備にこない人たちには準備が遅れていて皆の力が必要であることを伝え参加を促しました。この経験を通して、常に広い視野をもち、コミュニケーションをとることの大切さを学びました。これらの特性は、人前でも積極的に発言し、リーダーとして全体をまとめる船長の資質にあてはまると思います。貴校に入学し、自分の個性をさらに伸ばし、海事社会で必要になるスキルを身に付けたいです。


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陸上の話はまた今度するとして、当時も思ってたけど、
なんで高校3年の秋に文化祭やるんですかね?

一応進学校に通ってたのですが、やっぱり生徒の間には温度差があったなあ

運動部や文化部含めて、だいたい春から夏にかけて部活を引退して、
受験モードに切り替えていくって感じでした

その切り替えのスピード感はやっぱり人それぞれで、
文化祭の準備を夏休みやっていたけど、
予備校に熱心な人たちは
「準備?なにそれ?」「ごめん、ちょっと忙しくて」
こんな感じでしたね、それ以上なにも言えなかった
全く責めるつもりもないし、当然の感覚だと思います

ただ準備に来てくれてた子達のことを考えると、
「この不公平感嫌だなあ」って思いつつ、準備全然進まず
八方塞がりだったの思い出しました

実は、そのクラスは演劇をやったんですど、
企画当初は私ともう一人の子でw主演?するつもりだったんですよね
(なにせ目立ちたがり屋なので)

だけどあまりにも準備が進まないものだから、
二学期最初の日に教壇に立って
「主役は降板して、今日から裏方にまわります!」って宣言したの覚えてます
そうやって発言すれば、ちょっとはみんなに焦ってもらえるかなって浅はかな考えだったと思います

本番もなんとか形にはなったけど、なんか色々疲れてしまって、
本番の日はトイレの個室で寝てました 今思えば相当病んでた笑

なんだか話が逸れてしまいましたが、まとめると...

とりあえず挑戦しとけ!周りが助けてくれる!

めっちゃ無責任なこと言ってます
でも、挑戦は人を豊かにするし、頑張ってる人には誰かが支えてくれます
一人で生きていこうとしても、人の支えなしでは生きていけません
だったら、結果的に人の力を借りてでも、いろんなことに挑戦してたほうがいいなあって私は思います

あと、自分はとりあえずチャレンジしといたら、こういう類の書類に書けること増えるし、面接でも受け答えのバリエーション増えるやんって思ってたので、昔から見境なく立候補しまくってました笑
それが功を奏したなと思う場面もあるので、やっぱりチャレンジしといて損はないと私は思います


7月も終わりです あっという間だったなあ
そろそろ部屋片付けから乗船準備にシフトしていかないと


おしまい


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