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島根の和菓子

2024年8月島根旅 和菓子編

島根のお土産として購入した和菓子

🔹「神話の月」 桂月堂

満月🌕のお菓子です。出雲國で見る満月は、このように美しいことでしょう。

出雲特産・出西(しゅっさい)生姜を用いた錦玉に、北海道産の白小豆を浮かべて、神話のふるさと出雲を照らす月を表現。生姜がピリッとしてアクセントに。
人にプレゼントすると「せっけん?」と聞かれる。

以前、お土産として買って帰った時に足らなくなったので買い足そうとして岡山で探してみたが売っておらず、桂月堂に電話してみたらオンラインで取り寄せるしかないといわれた。送料がかかるのでやめた。そういうわけで今年はたくさん買って帰った。

140円(ばら売りの場合)
美しい
外がシャリッとしている食感がとてもいい
白小豆見えますか

🔹「出雲三昧」 同じく桂月堂のお菓子

諸越粉という小豆を挽いて粉にしたものを用いた落雁と、粒入り小豆羊羹、白玉粉を用いた求肥で三段重ねに仕上げた銘菓。落雁、羊羹、求肥の3種類全部一度に味わえる。

3層になっている

🔹「伯耆坊(ほうきぼう)」彩雲堂

小豆と求肥がマッチ。
ユニークな形は天狗の団扇を表しているそう。これもおいしい!

ん?伯耆って鳥取県だよ。って思ったあなた。
そうなんです。
伯耆坊とは、鳥取県の名峰・大山(別名:伯耆富士)に住んでいるとされる伝説の天狗の四股名(しこな)だという。
彩雲堂が昭和40年代に鳥取県米子市に出店するのを記念して作ったお菓子だそう。
なので島根の和菓子に入れてていいのかという問題がありますが、彩雲堂のお菓子なのでここに入れておきます。

216円(ばらの場合)

🔹「若草」 彩雲堂
これは有名ですよね。復刻版もあったが今回は買わなかった。

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