【登山】角田山 @新潟市
しばらく書いていなかった。。
これまで便利ツール関係ばかり書いていたが、特にここ最近進捗はないので、今日は先週行った趣味について書きます!
(先週書けよって話ですが、全身筋肉痛で書けませんでした。半分冗談)
今の職場に来る前は、ちょこちょこ軽い運動をしていたが、こちらに来てからは、趣味らしい趣味をほぼしておらず、低山登山を2回とスキーを1回やっただけ。。(新型コロナ禍による行動規制もそれに拍車をかけた。)
そろそろどこか行きたいなと思っていたところでした。
で、目をつけたのが、角田山という標高500mにも満たない近くの低山。となりの弥彦山ほど有名ではないですが、地元で親しまれている山らしく、名前だけは知っていました。人混みは避けたいので、その意味でもベストな山かと。
調べてみると、10個くらいコースがあるらしい。でも、何回も登ろうとは思わなかったので、一番うまみのあるコースを1発登って終わりにしようと思って、以下を選びました!
「灯台コース」
これは、角田浜という海水浴場近くにそびえる灯台から直で始まるコースです。途中、海を眼下に、見晴らしのよいコースで、天気が良ければ佐渡が一望できるらしい。途中、岩尾根もあって、スリリングな体験もできる!
せっかく登るなら、ここしかない!ということで、選びました。
今回は(も)低山とは言え、久々の登山だったので、ストックや疲労予防のタイツもばっちり着用して、万全の体制で臨みました。
しかし、登り始めたのが14時だったからか、カンカン照りで、装備が万全でもけっこうしんどかった。特に岩尾根は照り返しが厳しく、地獄だった。
草木も生えに生えまくって、一部藪をかきわけていくようなところもありつつ。。
それでは、以下、写真を載せていくので雰囲気を味わってくださいまし。
いきなり階段からスタート。このコースのシンボルである角田岬灯台を目指します。
角田浜海水浴場。コロナ禍なのにそこそこ混んでました。
逆に登山客はほぼ皆無。すれ違ったのは6~7組いたかどうか。
釣り人がいた気がしました。(上の写真だといませんねぇ・・)
灯台が見える。海の向こうにうっすら見えるのは佐渡です。
ここがお待ちかねの岩尾根。照り返しが強烈で、標高も低いので、暑くてしんどかった。遠くから見ると急に見えるんですが、勾配は、大したことなかったです。
岩尾根を越え、しばらくすると、楽になります。鳥の鳴き声をたくさん聞くことができました。
頂上。眺め無し。残念。
(標高はたしかに500mに満たないですが、アップダウンのあるコースで海抜0mからのスタートだったので、数値以上にしんどいコースでした、、)
すみません、何の像かあとで(いつか)調べます。
山頂をすこし下ったところにある観音堂見晴らし台。ここからの眺めは格別だった。新潟の市内を一望できた(上の画像だとあらくて市街地がよくみえません。地平線近くが市街地です)。あらためて田んぼが多い。あと湖(潟)もいくつか見える。左は佐潟。右は上堰潟。
出典:新潟市西蒲区HP
今回登ったコース:
往路 角田浜➔灯台コース➔角田山山頂➔観音堂 (2h弱)
復路 ※往路の逆 (1h弱)
帰りは、ほぼ休憩なしで、ところどころ走って下りたので、1時間もかからなかった。当然1~2日はももとふくらはぎがガチガチの筋肉痛になりましたとさ。
今回の総括(?)
今回久々の登山だったので、特に登りがかなりしんどかったです。なんでこんなところに来てしまったのだろう。と後悔さえしました。しかし、見晴らし台から見た絶景と、自然豊かな森で聞いた小鳥のさえずりで、そんな後悔はどこへやら。登ってよかった!というポジティブな感情しかのこらないから不思議なものです。
そして、それまで夏バテ気味だった体に喝!が入り、なんとなく疲れにくくなった気がします。少なくとも、あんなしんどい思いに比べれば、このくらいは頑張ろっかという気にさせてくれています。
次いつ行けるかわからないですが、またどこかの山に行こうかな。(了)