2018年8月17日(金)最終面接、カレー、かぐや姫
この日、入りたいと思っていた会社の最終面接。
午後半休を取っていたので、1時間以上余裕を持って半蔵門の喫茶店に入って待機。
会社のことでオープンになってる情報はほとんど見ていたので、社員の人のTwitterを掘ったりしていた。
いろんな人のアカウントを遡って見てみても、「この人嫌い」という人はいなくて、「この人、ええ人や……」という人が多いので、とてもいい会社だなーと改めて思ったりしていた。
面接自体は最初に「今回はあんまり時間かからないです」って言われたとおり、30分くらいで終了。
自分が入ろうとしている部署について「経験者全然いないし、一番ダイバーシティがある」と言われたのがうれしかった。
夜、根岸愛さんのツイートに導かれて、玉ねぎ人参豚こま入りのルウカレーを作った。
普段作るのはルウを使わないカレーが多いけど、ルウをベースにアレンジする楽しさもあると思うので、そっちも選択肢に入れるようにしていきたい。
味がどうしてもルウの味になっちゃいがちだと思うので、そこをどうクリアするかが課題だと思う。
カレーの後、金曜ロードショーでトトロをやっていたのを見て、高畑勲についての記事のことを思い出し、『かぐや姫の物語』を観たくなった。
で、妻に「観たいなー」と言ったら、以前テレビ放映されたものを録画してあることが判明したので即観た。
現代にも通じる「女の子」や「女性」への男性社会からの抑圧についての話だと思うんだけど、「誰かに決められるのではなく、自分らしく生きるとはどういうことか」というテーマだと思うと、男の主体の話でもあって、他人事ではない。
もちろん、男性社会を意図せずとも維持する側に加担している一男性として、変えていかなければいけないことは多い、とも思った。
観終わった後、他の人の感想を、と思って検索していたら、雨宮さんのブログにたどり着いた。
雨宮さんにはもう会えないけれど、雨宮さんが同じ映画を観たときのことが少しでも伝わってくるのは、小さな救いだと思う。
小さな、小さな救いだけども。
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