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Webメディアのデザイン制作で学んだ、手を動かす前段階とその落とし込み方大事だなと思ったことまとめ


今回は以下の課題に取り組みました。

テーマ:女性向けのファッションメディアを作ろう
スマホで様々な情報を得る人が増え、多くの出版社が紙の雑誌からWebメディアへのシフトを進めています。今回は女性向けファッションのオリジナルのメディアづくりにチャレンジしてみましょう。
トップページと投稿ページの制作

その中で、今回制作する上でよかったことやプロのデザイナーに添削してもらい学んだことをアウトプットしていきます。

やっぱり手を動かす前の目的設定が大事だった

今回の制作で自分の中で意識した部分は、ターゲット設定や目的などデザインに入る前段階の部分を特に意識してみました。
その結果、バナーやLPを添削していただいたときより、、以前より印象が良いなと思いました。

デザイン制作に入る前に具体的に行った大事なこと

1.ターゲット選定
2.5w1hを考える
3.目的を決める

上記の方法については以下の記事でアウトプットしています。
ターゲットはデザイン制作の前にしっかり決めよう!手を動かす前にやることメモ

今回学んだ大事だなと思ったこと

ターゲット選定とそれとすり合わせた目的設定が大事だと思いました。
普段、なんとなくこんな感じかなと手を動かしてしまうことが多いですが、
今回は「ターゲットが女性だから、この色を使おう」とか「余白開けすぎると高級感が出て、ターゲットとズレるな」みたいな思考で手を動かすことができました。
これが今回学んだ一番の学びでした。
また、目的を設定する際に、そもそもWebメディアの目的って何があるんだ?と思ったので、そちらも少しまとめました。

そもそもWebメディアの目的って何?

今回Webメディアを制作製作するにあたり一番悩んだことは目的の設定です。Webメディアを製作する場合には以下の目的が一般的です。Webメディアの代表的な目的は下記の3つ。

1.競合会社の運営するWebメディアより大きな規模 or よりクオリティが高いメディアを作りたい(Webメディア収益型)
2.既存のWebマーケティングに加えて、Webメディアでも売り上げを作りたい・サービスの利用者数を増やしたい(本業ブースト型)
3.自社の採用に繋げたい(採用型)

目的が異なれば、目標となる数字(KPI)も大きく変わります。

Webメディア収益型→UU数、PV数
本業ブースト型→問い合わせ数、資料ダウンロード数
採用型→SNSでの言及数、採用応募数

上記の中から、目的を設定しました。

目的を決めてから手を動かした女性向けアウトドアWebメディアのデザイン

トップページ

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投稿ページ

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スマホver

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現役デザイナーに添削してもらった内容

・トップページのロゴが小さい→ほとんどのサイズは、250 px(幅)100 px(高さ)×Webページに最適なロゴの大きさ。

・日本語フォントに英字を使わない

・タブってことが伝わりづらい

・余白が空きすぎているところがあるので、もう少しつめても良い。スクロールが少なくて済む

・アイキャッチ画像とテキスト幅を揃える。
高級感や余裕のある感じを出したいなら余白をはける

・コーディングのしやすさのためにフッターの色とかを合わせる

・余白を均一に持たせるためのルール
あけるところは2,3倍などの規則性を持たせる。

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