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5/25ウェビナーはZoomのImmersiveViewを活用して開催!

昨年から「地域とテレビの未来ウェビナー」としてシリーズでウェビナーを開催してきた。次回、5月25日は「テレビ局は地域創生をどう事業にするか・1」〜毎日放送の地域創生事業会社Zipangとアニメ「やくならマグカップも」〜と題してお届けする。

Zipangの吉廣貫一氏、猪狩淳一氏にご登壇いただき、同社の考え方とコンテンツによる地域創生の具体例として岐阜県多治見市を舞台にしたアニメ「やくならマグカップも」を紹介。さらに多治見市をエリアに含む地元局としてアニメを放送しているCBCテレビの今泉昌也氏をゲストに迎え、地域とコンテンツについてご当地視点でのお話も伺う。お申し込みはこちら↓

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このアニメは現在、CBCのほかMBS、TOKYO MX、BS11で放送中で、TVerやAmazonプライムビデオなど多数のVODサービスでも配信中だ。

ところで、今回のウェビナーではZoomの新機能Immersive Viewを利用してみる。Zoom日本語版では「没入型ビュー」と表示されているが、参加者が画面に一緒に入り込んでる見た目でウェビナーを開催できる。すでにいくつかの記事で、どんな映像になるかの画像も掲載されている。

登壇者だけを画面に表示すれば、あたかもリアルなセミナーのような見た目になるのだ。今回のウェビナーの登壇者の皆さんとの打ち合わせで使ってみたのが下の画像だ。

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ちょっとコミカルな空気が漂ってしまっているが、当日はもう少し落ち着いた見え方になると思う。もちろん実際にはそれぞれ自分の居場所から発言するのだが、参加者から見ると同じ場所でディスカッションしているような映像になるはずだ。Zoomなら別々の場所にいる登壇者が一緒に議論できるわけだが、Immersive Viewはそれをさらにバーチャルに演出できる。

「地域とテレビの未来ウェビナー」はこれまでスタジオの高画質映像をZoomで配信してきたが、毎回トラブルも起こって参加者のみなさんにはご迷惑をおかけしてきた。低画質の映像で同期させるZoomで無理に高画質映像を配信した結果、PCと通信に負荷がかかっていたようだ。今回からはこのImmersive Viewで別の方向のクオリティをめざし、安心して視聴いただけるウェビナーにできそうだ。質疑の時間も安定して配信ができるだろう。

次回、5月25日のウェビナーは新機能を活用して新鮮で楽しいものにしたいと考えている。ぜひみなさんご参加ください。

なお、MediaBorder購読者は申し込みの際、以下の割引コードを使えば参加料2200円が1500円になるのでぜひご活用ください。

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