映画「ツイスターズ」 アメリカ映画らしさ満点!

アメリカ映画らしくていい。竜巻に立ち向かう物語。「ザリガニの鳴くところ」でも魅力的だったデイジー・エドガー=ジョーンズと「トップガンマーヴェリック」で粋な憎まれ役を演じたグレン・パウェルが主演。主人公が辛い過去を乗り越える主軸がありつつボーイミーツガールにもなっていてスペクタクルが見もの。よくできてるから2時間たっぷり楽しめ大満足。
一方で竜巻はもう「オズの魔法使い」のドロシの遠い話ではなく、毎日ゲリラ豪雨に怯える日本人にも十分リアルに恐ろしい。通り抜けた後の壊れた街は能登地震を重ねてしまう。もはや異常気象は日常であり怪獣より恐ろしい。絵空事ではない恐怖を感じた。
実は今日見るまで主演はマッケンジー・デイビスだと思い込んでた。デイジーと似てない?
あと頭にワーナーの後でユニバーサルのロゴも出てきたけどどういうわけだ?「ツイスター」の続編とも聞いたけど話はつながってるのか?実は見てないので今夜見るかな。
ってことで96年の映画「ツイスター」をAmazonプライムで見た。竜巻に最新の装置を開発して立ち向かう、という基本構造は同じだけどいろいろ雑で、「ツイスターズ」の方が10倍よかった。でも配信で気軽に見れるから比べると楽しいよ。

※映画やドラマの感想を気軽に書いた記事を更新しています。新しい記事を読みたい方は左上の私のアイコンの下にあるフォローボタンを押してください。さらにコンテンツビジネス・メディアビジネスを掘り下げた記事をメンバーシップ「MediaBorder2.0」でこってり書いています。映画やドラマ、そして広くメディアが今後どんなビジネスになっていくか、一緒に考えませんか?セミナーや勉強会も活発に開催しています。各記事は途中まで無料で読めます。のぞいてみませんか?


ここから先は

0字

コンテンツビジネスを考えるメンバーシップです。主にテレビとネットの横断領域をテーマにメディアの未来を…

購読会員

¥550 / 月

交流会員

¥770 / 月

応援会員

¥990 / 月

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?