この記事を読んだ貴方に「読むだけで覚える」魔法をかけます!!
実は、先の記事を書きながら、自分でもめちゃくちゃ納得のいく文章が書けたので、改めて紹介します!!
暗記の方法って?
暗記の方法って人によって様々かと思いますが、私はノートに書いて覚える派ではなく、読んで覚える派でした。
てか、そもそも、
「なぜ書いたら覚えられる?」
「メモ取ってるからむしろ覚えないんじゃない?」
「手を動かすだけで覚えるってそんな機械的に暗記できるような画期的な方法あるの?僕は読みながら一生懸命脳みそ動かしてるんだけど!」
と思っています。
まぁ、ちゃんと書きますが、読んで覚えることの利点として、
①書くより読むほうが時間が短く、より多くの反復学習が可能
②広いスペースを必要としないため、どこでも学習が可能
③書いても読んでも、結局脳が行っている処理は一緒では?
の3つはかなり高い確度で正しいと私は考えています。
①書くより読むほうが時間が短く、より多くの反復学習が可能
100文字書くのってかなり大変ですが、100文字読むのって一瞬ですよね。僕は、物事を一瞬で覚えられるほど頭がよくないので、反復学習が必要でした。
例を挙げると、20文字を3回書いて100個のことを覚えようと思ったら、20×3×100=6,000文字を書かなければならず、ジャポニカ学習帳1冊分を使いきるくらいの時間がかかりますが、同じ量を読むだけなら、1時間あれば読めちゃいますね。必要な時間が圧倒的に違います。
②広いスペースを必要としないため、どこでも学習が可能
スタバで参考書とノート広げてたら煙たい顔されたり、スタバは高いのでマックで100円のコーヒーだけ頼んで席を陣取っていたとしても、たくさんの教材広げたら周りの人や店員さんの煙たそうな顔が気になるって人もいるんじゃないかと思います。気にならないなら良いですが、傍から見たら読書を嗜んでいる人と一緒なので煙たがられません。
実はこれから書くことのほうが重要で、スペースを必要としないということは、両手(握力があれば片手でも)が空いていれば勉強できてしまうということなんです。なぜなら本が持てれば良いから。僕はこの利点を活かして、ラーメン屋の行列に並んでいる最中に読書を嗜んでいるジェントルマンぶって勉強したり、電車の移動時間等のちょっとした隙間時間にも勉強をしていました。スペースを必要としないということは、場所を選ばずどこでも勉強できるということなんです。画期的だ・・・。
③書いても読んでも、結局脳が行っている処理は一緒では?
これは勉強の本質的な部分に近いかもしれない。
書いて覚える派でも、次の2つのことって当てはまるよね?
・書く + 余計なことを考える = 覚えられない
・書く + 覚える意識がある = 覚えられる
だとしたら、覚えられるか覚えられないかに影響しているのは、
「余計なことを考える」か「覚える意識がある」かの"意識の問題"である可能性が高い。
もし、覚えられるか否かが"意識の問題"であるならば、
(A)書くという行為は覚えようという意識を高めるもの
(B)自分は書けば覚えられると思い込むことによって、覚えようという意識を意識を高めている
なのではないか。これが違うのであれば、"書く"という行為が記憶と直結するような重要な行為であることを意味するため、世紀の大発見なのでは?と思います。
そして(A) (B) を読んでしまった「書いて覚える派」の方々は、書いて覚えようとする際に、書くという行為は意識を高めているだけであることに気付き、鉛筆を持つその手を止めていることでしょう。
ということで、ノートを使わずにモノを覚えられる不思議な魔法をみなさんにかけたところでこの記事はおしまいにします。
おめでとうございます。
そして、最後までご覧いただきありがとうございました。