たった今ニートになった話
「はじめに」とか「おわりに」とか余計なことは省略して、
①簡単なプロフィール
②退職理由
③現在のお気持ち表明
の流れで3分で読めるように書こうと思う。
①簡単なプロフィール
職業:経営コンサルタント
勤務年数:1年10ヵ月
年収:500万ちょいくらい
②退職理由
退職理由は、官僚になるための試験である国家公務員総合職(2022年4月に実施予定)の勉強をするため(だった)。
「だった」と書いているのは、2021年の秋に実施された国家公務員総合職試験に合格してしまったため、勉強予定で退職するはずだったのに、勉強する必要がなくなったから。
退職を決意した理由①
ここがいわゆる"働きやすさ"に関係する部分だと思うのだが、残業時間が多かったり、有給が取りにくい環境だとどうしても勉強に裂ける時間が少なくなってしまう。休職という選択肢もあったわけだが、上司に申し出たところ、「舐めとんのか」とガチ説教を食らってしまったため断念し、退職を決意。
退職を決意した理由②
退職を決意したもう一つの理由は、上述の2021年の試験の一次試験に合格したことが分かっていたため、このまま時間をかけてちゃんと勉強すれば仮に二次試験に落ちたとしても、次の春の試験で合格できるだろう、とある程度の自身を持つことができたため。
詳細は以下で。
https://note.com/osyaberi_maguro/n/nb59f7c414a27
現在のお気持ち表明
ポジティブ : ネガティブ = 7 : 3
ポジティブな理由
①日本で最も難しい試験の一つである試験の合否を気にすることなく、心の余裕をもって官庁訪問(いわゆる入社面接)まで過ごせる
②入省までの半年ないしは1年程度を自由に過ごせるという解放感がある
ネガティブな理由
①ニートになっても想像以上にお金がかかる
→保険・年金を考慮しておらず、毎月4万円程度かかるのがボディーブローのようにジワジワと効いてくる。
②必ずしも省庁に内定がもらえるとは限らない
ざっとこんな感じですかね。収入的に家族の扶養に入るといった保険・年金の支払いを免除される方法が使えないのが悲しいですね。
1年程度の生活費は余裕をもって払えるので、金銭面のネガティブ要因よりも、精神的余裕や時間的余裕等のポジティブ要因が上回るといった感じですね。
では、成り行きの共有と、気持ちの整理ができましたので、しばらくはニート生活を楽しみたいと思います。では短めですがこの辺で失礼します。