テレビのチャンネルを変えていたら FNS歌謡祭がやっていた ぼーっと見ていた中 俳優の高畑充希ちゃんの パフォーマンスに釘付けになった 椎名林檎さんが充希ちゃんからの依頼で 書き下ろしたという、「青春の続き」 歌い手が曲に入り込んでいたのか 曲の世界が歌い手に憑依していたのか ふたつに境目なんてなくて 完全に一つだったように思う 作品を心いっぱい、体いっぱい 表現しようとしていて、できていて もう本当に、息を呑んだ 歌を歌い上げながら、 その曲の言わんとしているこ
お休みをいただいてから 睡眠時間を多く取れるようになった お陰で心身の調子がいい 負担なく日々を過ごせており 幸せでありがたい毎日だ 最近は スケッチブックに 眠ることについて 考えたことや調べたことを 文字で書き記すことをしている 眠る とは 一体どういう行為なのか 一般的な認識から 誰かにとっての認識 そして 私にとっての"今"の認識 調べていく中で 自分の中で新たな考えが生まれ そこからさらに 深く深く掘り下げていくと 眠るということは 目を閉じて休む行為
そんな気持ちで 絵を描いている 今までの自分とか しがらみとか いやなこととか 誰かの言葉とか 態度とか わたしはわたしだって 思えるような そんな生き方をしたいし わたしはわたしがすきだって だれよりもすきだって 堂々と言えるような そんな生き方をしたい 強いものにはきっと 全然勝てないと思う 今もし会ってしまったら 結局へらへらして へこへこして びくびくして なめられて いいように解釈されてしまうんだと思う そんなのはもう嫌だ ほんとうにいやだ 嫌われたくない
映画かもめ食堂がすきだ この世界に入ってわたしは ただただメインである3人と 知り合いになってみたい この世界に入ってわたしは ただただおにぎりを頬張りたい この世界に入ってわたしは 毎日あの食堂に立ち寄りたい 前を通るだけでもいい 疲れることがあると 静かな気持ちになりたいと 無性にこの映画を見たくなるのだ 優しい あったかい しあわせ を、強く感じるわけではない ただただ 他人の悲しみや苦しみに 深入りすることなく デリカシーをもって 関わる人を大切にしている
ハムストリングスって なんかおいしそう
こなものがすきだ お好み焼きもすきだし たこ焼きもすきだし パンもすきだし ドーナツもすきだ ケーキもすごくすき パンケーキは 日常にそっと寄り添ってくれてる気がして よく焼くんだけど いつも使うこなは 市販で1番安く売ってる ホットケーキミックスだ 楽ちんだし ほんのり甘くてすきだ スタンダードな 卵とミルクだけのもの すきだけど 最近はいろんなものを 混ぜ込んで焼くのが たのしくておいしい 今日は 牛乳を分量どおりと 常備しているシナモンパウダーを ぐるり
昨日は31度を越える とても暑い日だった 朝から日の光もつよく 窓から入ってくる強烈な光に 連日仕事でお疲れのパートナーは つらそうに顔をしかめていた 一方、わたしは その暑いほどの晴れがかなり嬉しかった 梅雨入り前に思いっきり 日光に当てておきたいものが たくさんあったからだ パートナーを見送った後 ぬぎたての寝巻きや 最近まで使っていた毛布など 今こそと言わんばかりに 洗っては日光に当てまくった 水分がしっかりととんで 洗剤とお日様の香りがするさらさらのシーツ
「幸せ」と口にすることが 近ごろすこし増えてきた気がする 気候のいい日に シーツを洗って 外に干して 洗濯機をまわしている間 何も敷いていないベッドに横たわる ちょうど午前の青白い光と さわやかな風が窓辺から入ってくる 頬に当たる ベッドの頭の近くに置いた ヘデラのゆれるのが見える わたしはマットレスと一体化する 枕なんて必要ない 体がとける最中 その上を風が撫でていく 幸せだ この上ない幸せだ わたしは今までよくやった ほんとに頑張ってきた だからいいんだよ
パートナーがとても大切なのに 負担ばかりかけている とてもとても大切だと思っていて わたしは出会えて 一緒にいられて すごくすごく幸せだと思う ただひとつ思うのは パートナーは 自分自身のことを好きではなくて とても暗い気持ちになることがあるらしい わたしは、そうなってはいけないとは 言わないし、思わないけれど とにかく、わたしが今幸せなのは パートナーがいるからで だから パートナーにも幸せでいてほしいのだ わたしが一方的に幸せになっても パートナーは幸せには
誰かが核心突くような いい意見を言えてるなって時に、 「あなたそんなこと言える立場ですか」と 正義のような顔で邪魔をする人。 過去ではなく、今のその人が、 いい意見を持っていて表現したのに そんな風に邪魔をする風潮。 それがすごく嫌で、 これでは誰も何も言えなくなるよな と思うのです。 その意見は尊重されるべきだと思うのです。
無駄なこと考えてしまっているんだろうな そんなことを思いながら、 洗濯物をたたみながら、 外を行く車の音とか聞きながら、 ふと、立ち止まって今これを書いてる。 今、私は人よりも自分のために 使える時間がたくさんあって、 そんなふうに窓から入ってくる 心地いい風に吹かれながら、 考え事をすることができる。 今だって、 パートナーがいつも着ているフリースの 洗い立ての香りとフリース素材のふわふわを、 顔を埋めて感じていられる時間がある。 愛おしいな、と思える。 それなの