申請手続きについて個人の体験談ほどあてにならないものはない。

腸管型ベーチェット病という持病をネタにした動画投稿を始めて1年以上経ちました。

過去に投稿した動画を自分で見返したら、
「今ならどう感じるのだろう?」
という興味が湧きました。

noteでは、過去の動画を観て、感じたことを記事にしていきます。

今回の動画は、難病の特定医療費受給者証を説明した動画。

この動画を出した理由は、
・他の難病患者の多くがこういう動画を出していたから
・そして、その内容が間違いばかりだったから。
なんだよねぇ~

罪深いねぇ。

特定医療費受給者証は、各自治体が発行する書類なので、自治体によって申請方法が異なるもの。

でも、よくわかってない当事者が自分の住む自治体の話を、すべての難病患者に当てはまるかのように話している事例が多く、

私としては、
「これはヤバいなぁ」
に尽きた。

YouTube、というか体験談の全ては
「ただし、個人の感想です」
という注釈が常に付いているのはお墨付きなわけだけど。

まぁねぇ、自治体なんかが出してる資料やホームページがわかりにくいことは同意するけど、
でもやっぱり、それを読み解くか窓口で話を聞くしかないんだよ。

体験談を出している当事者は完全に善意だけど、
その人が制度の全体像を理解しているとは限らないからね。

そしてもうひとつ難しい話は、
私がここでこういう話をしても、
届いて欲しい層には届かないし、
届いたところで理解できないんだよねぇ。
………ここまで頑張って耐えたのに最後に思い切りぶっ刺してしまった。

ちゃんと性格悪いんだよ。私は。

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