銀シャリ橋本直に会ってきた
Xやインスタに載せる予定もなかったので、わざわざ検索してまで銀シャリの情報を求めている人の力になれれば嬉しいと思っていた。
閲覧数の目標は5人だったが、実際の閲覧は自分が予想していない桁を超えた。驚きでしかない。
銀シャリ橋本直
初の著書 「細かいところが気になりすぎて」が2024年10月30日新潮社より発売された。
2022年11月号から文芸誌「波」でスタートさせた連載エッセイを念願の書籍化だ。
それを記念してサイン会の開催が発表された
10/30 芳林堂書店 高田馬場店
トークショー+サイン会 定員70名
11/1 紀伊國屋書店 グランフロント大阪
サイン会のみ 定員120名
どちらも同日同時刻からネット先着販売。
即完だった。Xで行きたかったのに完売で買えなかったとポストしてる人をかなり見かけた。
橋本さんの人気を低く見積り過ぎている。
なんとか争奪戦に勝ち星をあげ、嬉しいことに参加できることになった。橋本さんとちゃんと1:1でお話できるのは初めて。
当日まで何を話そうか、何を着ていこうかで頭がいっぱいだった。
3日前イベント参加券と整理番号がついたメールが届いた。
当日は整理番号によって事前に座席が決まっていて、入場順で座席が変わることはないのでお好きなタイミングで来てください。
とお知らせされた。
こういうとき何分前に会場につくのが最適か悩んでいたのでありがたい。
特にやることはないけれど開始時間には遅れないよう15分前に到着するスケジュールで組んだ。
会場は高田馬場駅を出てすぐ芳林堂書店高田馬場店8F。
遅れないように意気込んでいたら早めに着いてしまったので、実際に橋本さんの本が並んでるところを見ようと新書コーナーに立ち寄る。在庫がなくなって補充するタイミングだったので残念ながら見ることはできず。でも嬉しいことなので少し足取り軽く8階までの階段を上がった。
入口で受付を済ませ、自分の整理番号が書いてある椅子に座って待つよう案内された。
すでに舞台には椅子とマイクが2個ずつ用意されていた。ここに橋本さんが座るのか、どちらに橋本さんが座るのかと考えたらさらに緊張してしまった。
東京はゲストにパンサー向井さんを迎えたトークショーと橋本さんのサイン会の2部構成。
開演19時になり、司会の新潮社編集者さんが登場。橋本さんの担当してる方だったかな。
冒頭の数分写真撮影タイムが設けられた。
写真撮影禁止となっていたので嬉しいサプライズだ。橋本さんは2冊、向井さんは1冊エッセイを持って方方へ目線を送る。
向井さんは撮られ慣れている表情だったが、相変わらず橋本さんは照れている素振りを感じた。愛らしい。
撮影タイムが終わり、司会者の「ぜひ楽しいトークを」の言葉でトークショーへ移った。
トークは橋本さん、向井さんの仲良くなったきっかけから。
プライベートでも仲の良いという2人だが何がきっかけとかは特にないらしい。気づいたら惹かれあって仲良くなってたと。
ちなみに向井さんは、ラスベガスに行ってる時にも銀シャリラジオを聴くほどの銀シャリファン。
向井さんからみた橋本さんは努力せず身ひとつでいってもその場その場のワード等で充分こなせるのに準備と努力をし続けている人。お笑い能力が高い人。お笑い能力が高いと弱い人の気持ちを汲み取れないことが多いけど橋本さんはそちらの気持ちも持ち合わせているからどちらの気持ちも理解してくれる人。
近くで見ている向井さんだからこそ言える橋本さんへを讃える言葉の数々。
その褒めを終始噛み締める橋本さん。そんな橋本さんを見られることがとても貴重でファンとしても本当に嬉しかった。
※追記予定※
トークショーパートが終わり、いよいよサイン会へ。
橋本さんが再登場し、机と椅子に座るスタイルで始まった。開いた本を橋本さんへ渡すスタッフ、サインを書く橋本さん、紙を挟んでファンへ渡すスタッフの3人体制だった。
トークショーで座っていた座席の整理番号順(整理番号1番の人が1番最初)に進んで、そのまま流れ解散。
ちなみにサインをしている姿は待機している他のファンに丸見え。パーテションなんてないので待っている間、橋本さんも見ていられるけど自分が話している時も他のファンに見えている状況だった。これが緊張が増す理由のひとつ。
今まで参加したサイン会で演者が丸出しだったことはない。
お渡し会やサイン会のいわゆる対面イベントは周りの友人に比べたらかなりの数行ってきた。
(俳優、女優、アイドル、モデル割と全部網羅していると思う)
でも大抵「〇〇が好きです」「〇〇見ました」と伝えると「ありがとうございます~!」とだけ返ってくる。
感想や好意を伝えているのだからありがとうが返答として当たり前なのだが、橋本さんは違う。
「単独の〇〇公演行きました!」
→「あ、前の方の席いました?」
「妻が体調不良で代わりに息子ときました」
→「体調大丈夫ですか。多分お子さんでも読みやすくなってると思います!」
「ルミネ昨日見に行きました!」
→「何回目ですか?」
このあとその回はアドリブ多かったとか話してた。
「(お子さんと一緒)子供が野菜のネタ好きです」
→「何か野菜言ってみて!考えるから」
初出版なのだから単独サイン会も初めてのはず、参加してくれたファンが何をいうのかは予想ができないのに、それぞれに対してしっかり返答していた。頭の回転が早い。
握手会やサイン会の頻度が圧倒的に多いアイドルでさえ、ずっとありがとうと返している子がいるくらいなのに。
橋本さんはありがとうの後に必ず一言ついていた。かなり驚いた。
こう書いてしまうと橋本さん側も、ファン側もハードルが上がってしまうのを危惧している。
決してハードルを上げたいのではなく、本当は会いに行きたいけど、何を話すか分からないから会いに行くのを諦める人への後押しをしたい。間違いなく行くのが正解だよと。
なんとそんな機会がまたある。
橋本さんと鰻さんでトークショーその後に橋本さんサイン会が開催される。
東京、大阪、東京と3度開催されても勇気が出ず参加できなかった人はぜひこの機会に橋本さんに会いに行って欲しい。
たった9枚しか残っていないので悩んでいる暇はない。今すぐ決断を。
対面イベントがあった日に綴る橋本さんの日記(銀シャリふぁん倶楽部のコンテンツのひとつ)を読むのもかなり好き。本人に会ってすでに温まった心をさらに文でも温かく包んでくれる。
メディアが入っていたのイベントなので、映像とプロが書いた記事もぜひ。
急遽イベントが決まりその前に出した方がと思っていたのでとりあえず途中までの文で公開。
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