【2023】ダッカ旅行記 その2 市内観光編
深夜に到着したバングラデシュのダッカ。翌日は市内観光に行きました。
時々値段をメモしていますが現時点で1tk=1.2円くらいの計算です。
渋滞を避けるため8時に出発。時差&移動疲れで寝不足の身に応えましたが我慢です…
ショドル・ガット(Sadar Ghat)
ダッカ中心部から南下しオールドダッカ方面へ。
まずはブリゴンガ川の船着場であるショドル・ガットに行きました。
ショドルガットを端まで移動した後はそのまま徒歩でマーケットの方へ。
アッサンマンジル(Ahsan Manzil Museum/Pink Palace)
外側からアッサンマンジルを鑑賞。ダッカ領主ナワブ家の住居だったそうです。敷地内の庭はカップルにも人気とのこと。
ラルバグ(ラールバゲル)遺跡(Lalbagh Kella/Lalagh Fort)
既に暑さにやられていましたが車に乗りこみ10:00オープンのラルバグ(ラールバゲル)遺跡へと向かいます。
到着したのは10:00ちょうどくらいで入場待ちの列が少しできていました。(物乞いのおばさんももれなくついてきます)
ラルバグ遺跡はムガル朝時代の未完の遺跡だそうです。庭園は広く外の喧騒を忘れられます。
左手の方の建物には浴室やトイレがそのまま残されており見学することができます。どこからともなく現れたスタッフらしき人が案内してくれました。
庭園奥にある建物は旧紙幣(かなり古いもの)の絵柄に採用されていたとのことです。
庭園をのんびり一周してからこちらを出て一旦目の前のビルの2階にあるレストラン(?)で休憩。
お店の名前は失念&写真も撮り忘れました…店内は割とお客さんも多かったです。人気店なのか周りの店がやってないから来ているのかは不明です…
独立戦争博物館(Liberation War Museum)
続いて独立戦争博物館、ベンガル語だとムクティ・ジュッド・ジャドゥゴル(地球の歩き方より)へ。
こちらではバングラデシュの独立の歴史が展示されています。(入場料がいくらだったかは忘れました…)
中の展示は4つのエリアに分かれており、エリア1で400年くらいから一気に1700年くらいまでがギュッとまとめてられていて、残り3エリアがいわゆる近代史の部分になります。
近代史の部分、特にパキスタンからの独立のところはかなりヘビーな内容になっていてなかなかに考えさせられるものがありました。
あくまでもバングラデシュ視点での善悪を表した展示であるということは心に留めておく必要はあるものの、おそらく高校で世界史の勉強をしていてもここまでこの国を深く知るということはなかなかないと思うので、良い経験になったなと思います。
匠(TAKUMI)
かなり色々回って疲労がたまってきましたのでこの日はお昼を食べて終了することにしました(14時くらい)
記念すべきバングラデシュでの本格的な食事一発目!は日本料理屋のTAKUMIへ。笑
こちらは2年くらい前に日本人のオーナーさんが開業したお店で、当時高いお金を出すかバングラナイズドされた日本食を食べるしかなかったところに現れた救世主的な存在だったとのこと。
TAKUMIの登場により知人のQOLは爆上がりしたそうです。ちなみにデリバリーもあります。
注文は知人や他のバングラブログの方がおすすめしているラーメン!定番っぽい鶏白湯(メニュー名としてはクリーミーラーメン)をチョイスしました。
ノーマルはチャーシュー1枚、220tk上乗せしてスペシャルだとチャーシュー4枚に味玉もついてきてお得な感じです(私はノーマルにしました)
麺は自家製らしく中太でもちもち!スープもだしがしっかり効いていて濃厚で一瞬ここがバングラデシュであることを忘れるとてもおいしいラーメンでした!
知人曰く、納豆ネバネバうどん(ほんとにこれがメニュー名)もバングラの暑さにはさっぱりしていて最高とのことです。
さらっと書くつもりが割と長くなってしまいましたがこの日はこれで終了。また次の日以降に続きます。
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