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創作者の日常
作家の千早茜さんが好きすぎる。
確かインスタで知ったんじゃなかったかな。
新刊で揃えるべきところ中古ばかりで後ろめたくもあるのだけれど、古本屋を覗くたび千早さんの本がないか探している。あれば1冊づつ買うと決めている。
これを繰り返して1年は経ったと思う。
今読んでいるのは今年発売されたエッセイだ。
これまで千早さんの小説しか読んでこなかったから、エッセイ本…どうだろう…と思いながら手に取った。
その人の創作物が好きという純粋な気持ちは、イコール中の人の日常を知りたい、ではない。ミッキーマウスの着ぐるみの中の人の日常なんて知りたくないのと同じで。
ところがどっこい(なんて?)
このエッセイ本が面白くて仕方ない。
知れば知るほど好きになってしまう。
小説から受け取る千早さんのイメージは、繊細で綺麗でさらさらしていて、尖っていそうだけれど柔らかいような感じだった。
エッセイ本から抱いた印象は全く違っていた。
いや、全くでもないかも。でもそれくらい違っていた。
なんにせよ想像をはるかに超えて、ご本人様の思考回路が面白く思えて仕方ない。
小説家さんの内面をもっと知りたいと思ったのは初めてで、改めてWikipediaを熟読してみたり、Twitterアカウントをひたすらにさかのぼったりしちゃったりなんかして。
千早さんは40歳の頃に円満離婚をされたらしい。
そして、最近では恋人さんとの日常や写真も投稿されていた。
なんて素敵な人なんだ…
わたしもこんな人になりたい。
気持ちが爆発したので、ここに残しておきます。
これはファンレターだ。
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