MじゃなくてSだったことから気付いた話
服は、ずっとMを着てきたけれど、実はSサイズが合っていると知った。
Mがいわゆるレギュラーサイズで、普通なんだと思っていた。
自分はあくまで普通くらいのサイズを着ればいいのだとばっかり。
身長は160少しなので、小さい方といえば小さい方だから、よくよく考えれば、Sサイズなんだろうね。
服のサイズと同様に、自分の人としてのサイズも見誤っているじゃないかと思う時がある。
自分はこのくらいの人物だと思いつつ、ふとした時に
そんなに大層な人物じゃないと知る。凄く小さく見える。
あ、所詮僕はこんな程度の人物なんだなと。
でも、また思う。
服のサイズはMじゃなくてSかもしれないけれど
コーヒーはR(レギュラー)じゃなくて、Lかもな。とか
靴のサイズは大きいかもなとか。
それとおんなじで、数学は苦手だけど国語は得意だったり。
数値を使って細かい事を計画を建てるのは難しいけれど、
人とコミュニケーションを取って一緒に進めるのは大丈夫だったり。
それぞれによって、それぞれのサイズがあって、
その人によって合うサイズ感ってものがあるのだろうなと。
小さいサイズだと、きつかったり、物足りなかったり。
大きすぎると、ブカブカだったり、食べきれなかったり。
どの物事が自分にとってどのくらいのサイズ感なのか。
まずサイズ感を知ること。そして、目指すサイズ感があるのであれば、
そのサイズに合うようにするにはどうするかを考える。
似合う形も色々あって、
服だって、あえて大きいサイズを選ぶのもおしゃれだし。
食べ物なら、大きいサイズのものにして、シェアしてもいいんだし。
小さいものを沢山という手だってある。
色々なものを試して、自分に合ったサイズ
自分の目指すサイズを見つけてみよう。