カラットとの出会いと、これからカラットを通して出会う人へメッセージ
Caratの杉浦です。WEBチームに所属し、ボードメンバーとしてもジョインさせていただいております。
これから、カラットのお仕事まわりに関しても文章にして残していこうと思っております!
リモートのお仕事に興味がある方や、海外在住でどうやって生きているのか気になる方はぜひ読んでみてください^^
これをきっかけに、カラットというチームへ興味を持っていただけるとうれしいです!
さてさて、今回のテーマは「カラットとの出会い」そして「これからカラットを通して出会う誰かへ」です。
日頃から私のことを気にかけてくれている友人なども「海外にいながら今のように日本のお仕事やってるなんて・・どうやって出会ったの?」とよく投げかけてくれるのですが!
その辺について少し、紹介できればと思います^^
カラットと私を繋げたのは血の繋がった弟、シンゴくん。
「どうやって今の仕事に出会うことができたの?」
と、よく聞かれるのですが、なんと、家族からの紹介だったんです!笑
※カメラをぶら下げているのがなんともいやらしいですが、そう、カメラマンもしています!
コロナで世界がガラッと変化するとき、東南アジアの、観光地であるバリ島で暮らしていた私にとってコロナというパンデミックによる影響は莫大でした。
現地でビジネスをしていた当時の彼の収入はゼロ、どころか雇用しているスタッフのために赤字経営していたので、お財布も赤字。
私は現地でビジネスをできるビザを持っていないので、インドネシアでは何もできない。
「日本に帰って出稼ぎ(里帰り出稼ぎ?笑)してインドネシアに生活費送金してあげる」と彼に提案しても「俺をひとりにしないで〜〜〜」と反対される。
じゃあなに、二人でひもじい思いをして路上で生活するの?!というようなモヤモヤを仲良しの弟に話していたこともあって、私の生活を心配した弟が「Twitterで知り合いがリツイートしていたリモートの仕事の募集があったけど、おねーさん話聞いてみたら?」と、連絡をくれたのです。
そんな気持ちをYES以外の返事で答えるわけがありません・・・!
そうしてカラットの代表である、まりさんに画面越しに出会うことになりました。
カラットの代表、まりさんと出会った時の私の本音
まりさんとのオンラインミーティングの約束の時間が来た時、私はソワソワしていました。
なぜかというと画面越しの面接なんて、正直にいうと今までしたことがなかったからです。オンラインヨガはありましたが。。(そんなんでよくリモートの仕事をしようと思いましたねっ!笑)
会社に足を運んだり、どこかのカフェで待ち合わせしたりしないので、、、完全なるプライベート空間で急に誰かとつながるので、とても不思議な感じがしました。
オンラインミーティングに対して「手軽さと、多くのことを読み取れない不安感」を感じながらも、まりさんにお時間をもらって話しました。
見た目の可愛さとは裏腹に、安定感があり賢くもシンプルに話す姿にギャップを感じ、とても印象的でした。
その時に感じた「凛とした人」という印象は今でも変わっていません。
この人は今まで一体どうやって生きてきて、どんな時にどんなことを思っていたんだろう・・と、すごく気になったことを覚えています。
今だから言える話ではありますが、当時私はかなり金銭的に切迫していた状況だったので「どんな仕事でもやらせてくれるならやらせてくれ」「絶対に逃したくない」というなんとも必死な思いで面接に臨んでいました。
でもそんな切迫した人、ちょっと雇いたくないよな・・とも思ったので笑
面接を受けた時は心の余裕を出すことを意識して、落ち着いて落ち着いて話そうと意識をしていました。笑
自分のやってきたことや、カラットの仕事について話を聞いている中で、自分がどんなふうにジョインできるのかなども話したと思います。
時間やスタンスなど、どんなふうに働きたいですか?と聞かれた時は「私がそれ決めていいの?」と思ったし、他の会社とは違うナニカを感じました。
そうこう話している中で、「ぜひ本間(ゆみこさん)とも時間をとって話をしましょう」と言われた時は内心ガッツポーズでした。
仕事の魔女、ゆみこさんに出会う
そうして、今となっては仕事をする上で一番近い存在(だと思っている)の、ゆみこさんとは、まりさんとのオンラインMTGの約1週間後に出会います。
初対面でしたが、見た目の可愛さに加えて、話している時のトーンやリズムがもう、「ゆみこさん」だなーと思ったんです。
気さくなところもあり、安心感のあるトーンであり、かつビジネスライクな頼れるお姉さんであり・・・・
と書くといろんな印象がある様に感じますが、その全ての特徴が「ゆみこさん」というブランドみたいな感じで、「いろんな要素がヒューッとひとつになった人」という印象がありました。
ゆみこさんと話したことがある方には納得してもらえるはず。
30分程度のオンラインMTGはあっという間に過ぎ、最後になって「ではでは。いつからスタートできる?」と言われて、またもや内心ガッツポーズ。
今となっては、対面で一度も会ったことがないのが信じられないくらい、プライベートで何かあった時にも、思わず意見を求めたくなるようなそんな存在です。
リモートですが、私はこれからも彼女の生き様を見続けたいと、そんな風に思っています!
そんな「出会い」を振り返って思うこと、感じたこと
そんな感じで、私はカラットと出会ったわけなのですが、今となってはスタート時期よりも深く関わらせていただいてますし、責任あることも任せていただいています。
それはつまり、クライアントさんの大事なものにもより関わることになった、ということでもあるので、日々身の引き締まる思いを感じています。
クライアントさんたちの大切なプロジェクトに関われるということは、自分が何かしたい!と動いている時とは違う責任とやりがいを強く感じます。
同時に、カラットを通して、カラットのメンバーに出会い、それぞれの働き方や生き方に触れることもとても刺激的です。
私たちのメンバーには、都心・郊外・海外のさまざまなところに拠点を置き、ママをしながら仕事をしていたり。
モデルをしながら仕事をしていたり、パートナーの転勤や海外移住にも動じずに安定して仕事をしているメンバーなど、さまざまなので本当に刺激をもらっています!
カラットでお仕事する前は、フルリモートの働き方はしたことがありませんでしたが、それでも、誰かに求められ、誰かのためになることができています。
私にとって、それが何よりも嬉しいなと日々感じることでもあります。
私が今こうしてクライアントさんのために何かできるのは、今までの自分が、目の前に現れる課題をちゃんとクリアしていったからなのかな・・と感じています。
そんな「過去」がなければ、大切なクライアントさんのために役に立つことは難しかったと思うと、過去の自分よくやったな!
と思うこともあるし、これからも進化を遂げて周りに還元していきたいなと常々思っております。
ちなみに、カラットを通して出会った皆さんには、
「インドネシアでの生活はどうですか?」
「バリ島に住んでいて飽きないんですか?」
「なんでインドネシアなんですか?」
と、よく聞かれますがその辺についてはまた後日、改めて紹介できればと思います・・^^笑
これからカラットを通して出会う「誰か」へ
これから私は、カラットを通して「新しいメンバー」にも出会うだろうし「新しいクライアント」にも出会うことになると思います。
もしかしたら今までにやったことないことにトライする機会もあるかもしれませんし、お仕事の相談を受けることもあるかもしれません。
私は今のメンバーやクライアントを大切にしながら、これからやってくるだろう「新しい」何かに対して全力の私で対応できるようにしたいなと思っています。
常にその時のベストを、愛をもって取り組みたい、そう思っています!
それがカラットのメンバーとなら実現できる、そう心から思うので、これからも初心を忘れず、周囲の人や環境を大切にしていければと思います。
これから出会う皆さん、どうぞよろしくお願い致します!