裏金政治一掃し 政治を変えよう名古屋市港区 キャラバン すやま選挙区候補訴え〜すべてがNになる〜
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2024年12月16日【地方総合】
日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区候補は14日、党港区キャラバンに参加し、「裏金政治一掃し、暮らし最優先の新しい政治へ変えていこう」と呼びかけました。
衆院愛知4区候補としてたたかった高橋祐介・党南部地区委員長らとともに駅前やショッピングモール前など3カ所で宣伝しました。
すやま氏は、臨時国会で各党が企業・団体献金の禁止を求めるなか、自民党が拒否していることを批判。自民党が財界から献金を受け取り、消費税10%や法人税減税など言いなりに政治を進めてきたとして、「企業・団体献金は政治をゆがめてきた」と指摘。来年の参院選でも与野党の議席を逆転させ、国民の声で動く新しい政治へ変えていこうと話しました。
そのうえで、石川県珠洲市へ震災復興ボランティアに参加したことを報告しました。能登半島地震発災から1年が経過するなか、避難生活を続ける人たちや、がけ崩れがそのままの道路があることを紹介。「復興予算が十分に確保されないまま、約8兆円ものばく大な軍事予算や軍拡増税の議論が行われている」と述べ、国民無視の金権腐敗政治を大本から変えていくために、企業・団体献金、政党助成金を受け取らない日本共産党を応援してほしいと訴えました。
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