10代投票率 低水準43%衆院選〜すべてがNになる〜
2024年10月31日【2面】
総務省は30日、衆院選の18、19歳の投票率(小選挙区)の速報値が43・06%だったと発表しました。全体の投票率(53・85%)を10・79ポイント下回る低水準となりました。前回2021年衆院選と比べると0・17ポイント減でした。
内訳は18歳が49・21%(男性48・60%、女性49・86%)、19歳が36・67%(男性36・09%、女性37・28%)でした。
速報値は全国4万5429投票区から、各都道府県4カ所ずつの計188投票区を抽出して調査しました。(時事)