「国葬」に反対反原連が声明〜すべてがNになる〜
2022年8月5日【社会】
首都圏反原発連合(反原連)は3日、安倍晋三元首相の「国葬」に反対するステートメント(声明)を発表しました。
第1次安倍政権時、電源喪失による過酷事故の危険性を指摘されたにもかかわらず、安倍氏が対策を拒否したことが、東京電力福島第1原発事故の要因の一つとなったと指摘。事故の反省もなく、被害の実態も顧みることなく原発の推進に固執したと批判しています。森友・加計問題などの国政私物化、旧統一協会との癒着も指摘されており、「私たちは安倍晋三氏の国葬に対し、断固反対し抵抗します」と表明し、岸田文雄首相に対し「国葬」を撤回するよう求めています。