「プロ奢ラレヤー」と「働くこと」について
懐かシリーズ11
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私の夢は週休5日だ。
しかし、先日、驚いたことにもうその夢は叶っていた。
現在、週2でバイトをして週5、自由に暮らしている。
週2のバイトでも家賃を払えて、ご飯も食べれて、ブログもかけている。
夢だった週休5日が叶っているのだ!なんということだろう!!
しかし、実際に、週休5日生活は自分の想像していた世界と違った。
私が想像していた週休5日は、週2働いて、残りの5日を行きたいところに行き、会いたい人に会って、好きな時に好きなことができる状態のことだ。
いわゆる超Vipの生活を想像していた。
現在、週休5日だが上記の生活はできていない。
そこで思った。私の夢は週休5日ではなく、お金、時間、場所から自由になりたいということを。
私はお金がないと好きなことができないと考えている。その時点で金に縛られているのではないか。
最近プロ奢ラレヤーをよく見るのだが、彼はお金というものに執着していない。
自分がやりたいことよりも「やりたくないこと」に従っている。だから、上手に優先順位がつけられて他の欲望を切り捨てられる、諦められる。
彼の優先順位はこれだ。
「仕事をしないで雑草食べる」 > 「仕事をして靴下を履く生活」
靴下を吐きたくないので学校も不登校になったらしい。社会人なんてもっと無理だろう。
そうした「靴下を吐きたくない」というやりたくないことをやらないために、多くのものを諦めたと思う。
美味しいご飯を食べること、お金をもらうこと、金持ちになることなどだ。
そうしたたくさんのことを諦めた結果、やりたくないことをやらずにすんでいる。
思い返せば、やりたいことは刻一刻と変わるのに、やりたくないことは小学生の頃から変わっていないかもしれないと思った。
やりたいことに固執しすぎている今の私にはハッと思わせる考え方だ。
私は海外のVipみたいに暮らしたいと考えるが、そのためにはお金が必要だ。
しかし、自分に無理をして、嫌なことを我慢してたくさん金を稼いだとしてもそれは長続きしないとプロ奢ラレイヤーが教えてくれた。
なぜなら、自分の精神の健康を考えずに無理をしたらツケとしてタバコ、ギャンブル、キャバクラなどに大量に金を使うことになる。我慢の代償がでかいのだ。
そう考えると、いかに無理をせずに自分の心の健康を保ったまま生きるかが重要になってくる。
海外のVipのような生活をするために無理して稼いだ先に、私の望む幸せがあるのだろうか疑問になる。
その点、今の私の生活は無理はしていないと思った。
週2だけ働き、その分収入は少なく派手な生活はできないけど、働くことの負の反動が少ないから、比較的満足度が高い状態で生活できている。
こういう生活もありだと思えてきた。
いかにして、自分の精神の健康を保ったままお金を稼ぐか、ここを無視すると金の奴隷となるだろう。
コスト0で生産できるものを見つけたい。
このブログも労力0で書けている。
そういうものは労力0なので無限に生産できる。
そういうものを増やしていきたいと思う。
2021年の抱負は、
「無駄なこと」をしたい。そのためにはそれをする余裕が必要だ。
だから、労力30%くらいで8割できるようにそこに全力投球して、余った時間を「無駄なこと」に費やす一年にしたいと思う。
無駄なことは基本、誰もやりたがらないので希少価値が高まる。
プロ奢ラレヤーにどっぷりとハマっている現在、私の彼への分析は続く!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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