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2023走り初め:ときがわの慈光寺と萩日吉神社を登り足腰心臓の無事を祈願する
2023年の走り初めも、やはり「ときがわ」から。
走り納めは埼玉のラルプ・デュエズだったから、走り初めは宿交差点を挟んで向いにある、埼玉のピレネーこと慈光寺の裏道を登ることに。
いつもの通り大東文化大学坂を登り物見山へ。
物見山の先の鳩山町は、気象庁の観測所がある。夏には度々最高気温の観測地点として報道されることも。丘の上にあるのにと不思議に思う。
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鳩山町からときがわに入り明覚駅の近辺へ。
八高線の踏切を渡るとき、不意に遮断器が鳴動。
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都心近郊のローカル線として非常に価値のある八高線。こんな景色をいつまでも見られることを望む。
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明覚駅から西進し、宿交差点を右折。
この宿交差点、改めて非常に重要な交差点であることを理解した。直進すれば白石峠、右折すれば慈光寺、左折すれば萩日吉神社。なんとパワーを感じる交差点か!
付近の家々からは、交差点とともに歩んできた重厚な空気が放たれている。
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宿交差点を右折すれば慈光寺方面だ。
埼玉のピレネーと呼ばれる坂を登るには、この先をすぐに左折。慈光寺の裏手から登る。
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道はしばらく谷底を進む。斜度はすでに10%程度の表示。
寒々しい景色だが、身体はすでに熱々。
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ピレネーはここからが本番か
谷底を離れ、道はさらに斜度を増す。
そして、ときがわお得意のコンクリ路面がここでも出現!ここから斜度はさらにアップし15%超だ。
インナーローにして、ふらつくダンシングでこの坂をなんとかクリア。
坂を登り切ると慈光寺の先にひょっこりと出る。
坂を登った勢いそのままに、今度は慈光寺のお堂を眺めつつ坂をゆっくりと下る。
宿交差点へと戻り、そのまま交差点を直進。萩日吉神社へと向かう。
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児持杉との名を与えられている
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初詣と言えば神社へお参りに行く人が多いであろう。この日は1月2日。まだ多くの神社では初詣に来た参拝客で溢れかえっているに違いない日だ。
しかし、ここ萩日吉神社はというと、どうしたことか参拝客が全くいない!
待ち時間0秒で自転車乗りとしての初詣を行う。
お賽銭を投じ、足腰心臓の無事を祈願。
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みかんを購入
萩日吉神社でのお参りの後、脇の山道を登り、大附地区へ。大附地区にはみかん農園があり、販売も行っている。前から気になっていたので寄ってみる。販売棚を覗いていたら、お店のおばちゃんが登場。試食のおみかんをいただきました。水分たっぷりの甘酸っぱいみかん。自転車に積める小さめのみかんを購入し、持ち帰る。
自家製ヨーグルトとともにいただき、足腰心臓の保護、強化を図ることとしよう。