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LUNA SEAから学ぶメタ思考【気づかない人はずっと気づかない】40代以上は知っておくべき思考
変なプライドが目の前を塞ぎ
うまく歌えない
今は声を枯らし続け
はじめからパズルを作り直しても
思い出せない大切な言葉
あの時には戻れない
誤ちさえ戻せない
あの時にはかえれない
あの言葉を伝えたい
これはLUNA SEAというバンドのPRECIOUS…という曲の歌詞です。
この曲は中学生の頃に初めて聴き、カラオケでもよく歌いました。
メタ思考トレーニングという本を読んでいて
この歌詞が頭に浮かび、中学生の頃とは違う歌詞の解釈が出ました。
新たな気づきとして書き留めておきます。
メタ思考は全体像を客観視するために1段高いところに視点をおき考えることで視野を拡げ、新たな発想・解決などを導く考え方。
例として、自己矛盾というのを考えてみる。
・人の言うことを鵜呑みにするなというアドバイス。
・自分にはポリシーはありませんというポリシー。
物事の見方を変えると、今までの印象とは全く違う姿が浮かび上がります。
一方向ではなく、いろいろな視点をさがしてみる。
だんだん年を重ねていくと、あらゆる事に対しての自分なりの答えを出せるようになってきます。
そうすると人の話に耳を傾ける事が少なくなり考えに偏りが出てくる。
それが個性であるとかブレない生き方とか言えるかもですが、思考を停止しているともとれます。
今までの経験や感覚は、引き出しの1つのとして持っておくと自信につながり、次の行動への原動力にもなる。
しかし、使い方を間違えると一方的な決めつけや浅い思考を生みだしている原因にもなると思います。
典型的な例ですが、年長者が年下に対しての一方的な考え方を押し付けている場面をよく見かけますよね。
何が良いと思うかはみんな違うということを理解しておく
考え、生き方は人それぞれ。
今書いているこの記事でさえ考え方の押し付けともとれますが、情報の1つとして読んでいただければうれしいです。
柔軟な考え方は新たな気づきを見出すための第一歩。
わたしは、どうすれば常に自身を変化させて成長することを考えている今、この歌の歌詞とメタ思考から新しい視点を学びました。
プライドをなくすことで自分の視野を拡げる。
例えば、「若い世代はダメ」という批判をよくしてしまいがちですが生きてきた時代、環境が違うので物事の対処の仕方が感覚に合わないことでこっちがイライラしてしまうことがありますよね。
しかしその後をみると悪いことにはならず、むしろ自分が思ってもない発想や結果に驚く事も。
自分より優秀な若い人はたくさんいる
年齢で人を判断することは、自分の視野をを狭める行為。
せっかくの学びのチャンスも逃すことになる。
年を重ねてくたびに年下から教わることも増えてきます。
そんな時は、
変なプライドが目の前を塞がないよう広い視野を持ちたいものです。
情報量の差とかよくいいますが、今の世の中、知ろうとおもえばみんなその環境が手の届くところにあります。
自分の無知を知ることから始まる。
分からないことに気づかない怖さ。
何がわからないかを分からなければ何をしてよいかわからない。
分からないことだらけですが
自分の無知を知ればやることが見えてくる。
あとは実行するだけです
とはいえ、それができない…。
みなさんもメタ思考を学んでみませんか?
わたしもまだ全然自分の中に落とし込めていませんが…
すこし検索すれば情報は安く手に入る時代。
良い悪いはあるにせよ考えるキッカケに困ることはありません。
情報は自分の摂り方しだいなので、自己啓発なんかも調べてみてはいかがでしょうか。
何か行動するときはノウハウよりもメンタルのほうが影響が大きい。
人はみんな悩み、不満をもっている
ただ何も考えずに、不満を叫び、ぶつけても時間だけが過ぎていき、
何の解決にもならない事がほとんどだと思います。
あの頃には戻れない
時間は有限
何に時間を投下していくかで今後が決まる
人生100年時代といいますが、
わたしは40代も半ばにはいったので
後悔のない日々をすごしていきたいです。
働き方、生活環境など新しい考えには
どんどん触れていき思考停止せず
より良い方向に向かっていければと思います。
まだメタ思考トレーニングは読み終えてないですが途中下車のアウトプットとしておきます。