すぐ実践できる!デザインデータのあれ、どこでしたっけ?をなくすTips紹介!
こんにちは。
ファインディでコミュニケーションデザイナーをしています、おそよ(@moi_osoyo)です。
スタートアップでデザイナーをしているとありますよね、そう…
「あの、おそよさん、ロゴデータってどこでしたっけ?」
DMで連絡がきたかと思えば、全社チャンネルで
「@here スライドテンプレートの場所、ご存知の方いらっしゃいませんか…?」
わかります。ほんと、どこ行ったかわからんなくなるんですよね。
データがあちこちに点在しているわけではないんです。
ただどこにまとめてあったかが思い出せない。
どこかにあった気はするけど、毎日使うわけじゃないから思い出せない🤦🌪️
そんなときは、仕組みで解決するのがファインディ!誰でも真似できる、おすすめの方法をご紹介します🎉
まず、ご用意いただくのはSlack。
(今回はSlackの機能を活用したtipsになります(T . T)Slackをご利用でない方はご容赦ください。)
Slackbotのカスタムレスポンス機能を活用し、Slack内で簡単にデザインデータを呼び出せるようにしていきます。(所要時間は1時間程度のTipsです)
手順①
社内のSlackワークスペースを開き、ワークスペースメニューの「Slackbot をカスタマイズ」オプションを選びます。
手順②
次に、カスタムレスポンス呼び出し用送信メッセージを決め、デザインデータと紐付けるメッセージを決めます。
送信メッセージは、普段業務で使用するフレーズを避けることが重要です。
例えば、ロゴデータを呼び出すメッセージとして「ロゴデータ」とそのままカスタムレスポンスに登録してしまうと、会話中にSlackbotが反応してしまう場合があります。
会話中に反応してしまうとコミュニケーションの妨げになってしまう可能性があるので、できればユニークでありながらデータを呼び出す際に思い出しやすいフレーズを設定できると、社内でうまく活用してもらえるきっかけになります。
ファインディでは、エンジニア文化が浸透している背景もあり、今回はデータ呼び出しの際にコードの文字列をイメージして
design()
を呼び出し用送信メッセージとして設定しました。
実際にはこんな感じのレスポンス内容になっています。
design(ロゴデータ)
design(スライドテンプレート)
design(zoom背景)
design(noteのサムネイル)
etc…
ちなみに、私一人ではアイディアが出なかったので、メンバーにもどんなのがいいか聞いてワイワイしながら決めました🤗
手順③
メッセージが決まったら、「新しいレスポンスを追加する」ボタンから、手順②で決めたレスポンス内容を設定します。
手順④
あとは、実際にSlackのチャンネルで使用できるかを試して問題なければ完了です🎉
実際に社内へ告知をしたら、めちゃくちゃ反応があり、待ち侘びていた勢いを感じましたw
デザイナーにとっても、メンバーにとっても大事な時間を有効活用できるTipsなので、ぜひたくさんの方に試していただけると嬉しいです!
And one more step!
さらに追加で、おすすめしたい設定をご紹介したいのが、何のデザインデータ呼び出せるんだっけ?一覧のカスタムレスポンスをつくることです。
これがあれば、すべてのデザインデータのアクセスメッセージを覚える必要もなく、とりあえずこのメッセージだけ覚えてもらえば済むのでとてもおすすめです。(人はそうたくさん覚えられない…)
ここもファインディらしくマニュアルを呼び出すコマンドをもじって決定しました。
さいごに
ファインディのデザイナーぱやつんのありがたいコメント
さらに、チームを盛り上げる仲間を募集中!
ファインディのデザインチームでは、ファインディのデザインカルチャーを一緒に楽しみながら、事業成長を加速させていける仲間を募集しています!
ぜひ、資料をみて気になった方は、お気軽にお声かけいただけると嬉しいです😊
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