かわいい子には【ポケモンダイヤモンド日記2】

母親に旅に出ることを報告しろと言われたのでしたら、ぼうけんノートをもらった。博士のところに行くと言った時には靴をもらったし、何かにつけて準備が良い。母も昔ぼうけんをしたのだろうか。それともこの世界では子は皆ぼうけんをするものなのだろうか。

ポケモンセンターでは無償でポケモンを全回復できる。ポケモン福祉が充実している。資金力がない子供でも大切にポケモンを扱えるようにってことなのかな。
そんなこんなで、いつの間にか旅が始まった。博士のところで正式にヒコザルのナポレオンを譲渡された場面があったから、あそこが一応の区切り、スタート地点なんだ思うんだけど、何となく日常と地続きな感じがする。母がクラッカーでも鳴らしてくれたら良かったのかな。壮行会の意味ってこういうところにあるのか。


でも旅の特別な感じ、ワクワクする感じはちゃんとある。
フレンドリィショップで出てくる「いりとりどりの ポケモングッズが にぎやかに ならべられている!」という文言は、子供が目を輝かせて棚を見ているときの感覚がそのまま表現されていて、良い。


あとなんかたんぱんこぞうのユウタと戦った。うちのナポレオンかこてんぱにしてしまった。すまないね。私たちは先に進むわよ。ジムリーダーってのにもそのうち会ってみたいわね。


あとあとそうだ、ポケモンセンターで地図を見て驚いた。北海道の形やんけ!やたらゴールデンカムイネタのポケモン絵が流れてきてたのはそういうことか!!なるほどね!!ゴールデンカムイ由来の名付けもしたくなってきた。たくさんポケモン捕まえようね。


あとあとあと、早くメザと合流したい。どこにいるんだ。メササゴ街みたいな名前のところにいるらしいんだけど、どこ?早速迷子だ。

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