体調
2022/2/19 下書きのまま放置してたもの
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今日レッスン中、生理痛が酷くて酷くて
耐えられないくらい痛くて、
でも仕事中、そばに生徒もいるしなんとか
耐えようとして、でもやっぱり無理だってなって
レッスン中に教室長にラインした。
「生理痛が思ったより酷く、
このままだと次のレッスンで耐えられ無さそうだから、
薬あれば、いただきたいです。」と。
普段ならそういうことは言わないんだけど
今日は本当に耐えられそうになくて。
我慢少しだけしたけど、素直に甘えた。
教室長、優しかった。
薬と、胃に優しい飲み物も持ってきてくれて
レッスン中だったけど、すぐ飲んでくださいって言って。貼るカイロももらって、子宮のあたりの場所に、ヒートテックの上から貼った。
外は寒いから
教室では自分にヒーターがガンガン当たるように
セットしてたから、体感は暑いくらい。
なのに冷や汗かきそうなくらい
お腹痛くて、どうしようもない痛みに気力とられて
まじでしんどいって思ってたから
その優しさが本当にありがたかったし、安心した。
素直に自分の体調を言える上司とその環境に。
そしてビジネスチックではないあたたかみのある対応に。
それで、直ぐには痛みはひかず、
それからまた少しの間、耐えていた。
耐えながら、こういう職場環境でよかったあって思いつつ、いままで経験してきた、自分の身体の弱さを思い出していた。
そういえば、新卒入社した時、スーツで
周辺施設やホテルを同期たちと見学する日があった。
スーツとヒールで歩いたんだけど、
慣れない土地に慣れない格好、
お昼ご飯も近くのフードコートで食べたような
刺激が多くて、自身の職場に戻るために歩いていた時、
同期みんなに、
どうした?疲れてるね
って言われていた。みんなは余裕なんだろう。
私は日々の慣れない緊張もあったし、
午後で若干お腹も痛くなりそうな感じで、
体調をくずしかけていた。
職場でも、外でも、真新しくて、いつも緊張していた。
学生時代、基本的に体調悪い日なんてなかった。
けど、一回、どうしようもなく調子が悪く
その日の習い事英会話スクールのレッスンをお休みする
その電話をするのを親にお願いした。
台湾の観光スポットへ行った時
私はまた調子が悪かった。
同級生たちはどれだけ歩いても
どれだけバスに揺られてもヘトヘトにならず
強いなあって思っていた。
私だけまた、お腹が痛くて、
観光スポットにまできて、
自分の調子を整えるので精一杯。
周りの景色なんて目に入らなくなる。
みんな体力あるなあって思ってた。
社会人3年目。
無理することが当たり前になっていた。
タフでいなければ、自分の居場所はなかった。
自分の体調の弱さや、もう無理かも、というなんとなくの気持ちを乗り越えるために
勢いに任せてお酒を飲んだり、よく食べるようになっていた。
感覚が狂っていた。
自身の中で決めていた、限界ライン。そういうのを
超える生活をしてみて思ったのは
限界って超えられるんじゃん!ってこと。
やっぱり、限界って、自分で決めたものであって
実際は越えられるんじゃん。
そしてその先にしか見えない景色だってあるんだな
そんなことを思っていた。
素の自分からすると無理に無理を重ねていたけど
限界を越えた先で、新しい自分にも出会っていた。
結構いけるじゃん。イケてるやん、自分って。
やっぱり、無理は続かないね。
体調本格的に崩し出して、ついには、
憂鬱な時代に突入してしまった。