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12月20日(水)

5時半起床、John Danaherの動画みてから、6時半からの練習へ。


ドリル

レスリングショット

スタンディングの状態でテイクダウンをとるための練習。

  1. 片足を前に出してスタンスを取る。

  2. 膝を曲げて沈み込む。

  3. 前足で一歩踏み出す。

  4. 前足の膝を地面にドライブしてつける。

  5. 両手で相手の膝裏を抱え込む。上の方にいかないこと。

  6. 後ろ足を前に踏み出して膝立ちの状態になる(前足と後ろ足の位置が入れ替わる)。このとき、下を見るとギロチンのリスクがあるので、天井を見て頭の位置をあげること。

足緘(あしがらみ)

  1. 相手と向き合う。相手は正面を向いて立っている状態で、自分は床に座っている状態。

  2. 相手の両足の間に身体を足から入れて寝転がる。脇の下に相手の足がくるまで奥に入っていく。

  3. 腰を高く上げる。

  4. 右脚(左脚)を伸ばした状態で相手の左脚(右脚)の外側から巻き付けて、右足を相手の左腰骨(右腰骨)にあてる。同時に左脚(右脚)は膝を曲げた状態にして、左膝を相手の左足内側、左足を相手の右臀部下あたりにあてて固定する。左膝は右踵につくように高く上げる。

これを左右交互に繰り返すドリル。

足緘→スイープ

足緘の状態で捉えてる脚の方向に腰捻って相手をテイクダウンする。

シン・オン・シンガード→足緘→スイープ→ストレートフットロック

次はシン・オン・シンガードの状態をつくる。

  1. 相手の右脛に自分の左脛をあてる。左足の位置は相手の右足の内側。右脚は伸ばして相手の両足の間におく。左腕で相手の脚を抱え込み、頭は相手の内腿にくっつける。

  2. 右方向に倒れ込みながら、左足を上に向かって蹴り上げる。すると、相手の左足が右脇あたりにくる。

  3. この後は、足緘→スイープ→ストレートフットロックで極める。

ストレートフットロック

ロール

最後に5分のロールを3本。

  • 白帯相手だとオープンガードパスからサイドコントロールが取れるようになってきた。

  • サイドコントロールからマウントを取るところまではいける。

  • マウントを取ったところからが安定せず、クローズドガードの状態にひっくり返されてしまう。ここが次の課題。

  • 青帯以上が相手だと、まだまだ自分の思い通りには試合運びができず、大体ピンダウンされる。

  • マウントからハーフガードへのエスケープは青帯相手でも通用するけど、オープンガードまでは辿り着けない。

  • サイドコントロールはエルボーエスケープはたまにうまくいく。

自分でも成長は感じられる。
当初よりも力を使わずに、頭を使いながらロールできている実感は出てきた。次に何を学べばゲームの幅が広がるか?も見えてくるようになってきた。

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