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柔術家(2023年11月〜)←トライアスリート(2019 Ironman WC Qualifier)←アイスホッケー|総合商社|米国駐在|目標はIBJJF World Masters表彰台|「速く強く美しく」をモットーに。

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柔術家(2023年11月〜)←トライアスリート(2019 Ironman WC Qualifier)←アイスホッケー|総合商社|米国駐在|目標はIBJJF World Masters表彰台|「速く強く美しく」をモットーに。

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  • 柔術日記

    柔術家としての思考の記録。

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2024年。柔術の目標。

2023年も残り3週間ということで、2024年に向けた準備をはじめた。 成果を出すために大切なことは、①目標を書き出して、②それを公言すること。 ということで、柔術に関する目標はすべて公言しておく。 目標の進捗管理が難しいものは、回数や習慣で管理する。後出しにならないよう、回数や習慣の目標を達成した場合の例外措置も前もって用意した。 柔術で青帯をとる。 例外措置:取れなくても年270回(3/4)通ったら達成とする。 青帯取得は目標管理が難しいから回数で管理する。 柔術

    • 3月17日:Zone2カーディオ+柔術

      日曜日は練習が10時から。 いつも練習が昼過ぎに終わると、練習後にトレーニングのやる気が出ずにサボってしまう。から、今日は練習前にウォームアップ感覚でZone2カーディオを45分間。いつも通り、速度3.8mph・傾斜11度。いい汗をかけた。 そのあと、10時からの練習へ。 いつも通り、シュリンプやショルダーロールなどの動作でアップをしたあとドリルへ。特に新しいドリルはなく、いつも通りガードパスをやったあと、トライアングルと最後は腕を使わないクローズドガードからのシーケンス(

      • 3月16日:柔術+Zone2カーディオ

        今日は朝7時から柔術。 3日ぶりの練習。 13、14日は出張で練習できず。再開予定だった昨日は、左腕が痺れて夜中に目が覚めて、朝起きてもピリピリとした痺れが残っていた。ので、練習を休んだ。筋肉の痛みならムリして練習したけど、さすがに神経系だったから。 痺れは、胸椎と頚椎の間あたりに出ていた痛みのせいで、その原因は首周りと肩周り、それに胸・背中の上部のハリだろう、と思ったので、マッサージガンで入念にほぐしていった。 で、寝る時もタオルを丸めてマクラにして、何年ぶりかにマク

        • 3月12日:柔術+筋トレ下半身

          今日はスパーリングの日。 各自ウォーミングアップをして、スパーリング5分×7本。 まずは白帯×3。 【ガードパス→サイドコントロール→マウント→ヘッド&アームチョーク】 を2人に決めることができ、もう1人は主導権を握りながら進めることができたけど、フィニッシュには至ることができなかった。相手の片腕を取ってハイマウントのポジションをとった時、頭を相手の上腕三頭筋が話に持っていくのに苦戦する。頭を動かそうとしたときに腕が緩んでしまい、エスケープされてしまった。 白帯相手にもう

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          14本

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          3月11日:柔術+筋トレ上半身

          今週のテーマはスイープ。 今日はひたすらペンジュラム(振り子)動作の練習をした。 仰向けの状態になる。 体幹に力を入れて、肘と膝をつけた状態になる。 片脚(左脚)を伸ばし、45度外旋させて足先が10〜11時の方向を向いた状態をつくる。脚を伸ばすときは、前腿に力を入れる感じではなく、踵を足先方向に持っていき、結果的に伸びるイメージ。 肩のラインの上空1mあたり(立位の腰かそれよりも少し高い位置)に的をイメージする。左脚を伸ばしたままの状態で、その的を蹴るように動かし、反

          3月11日:柔術+筋トレ上半身

          3月10日:柔術

          今日も、朝から昼にかけて1時間半ほど練習。 日曜日はみんなで柔術のムーブメントでウォームアップ。 そのあとはドリル。 ガードポジションからスタート。左手で相手の左足裾を掴み、右足を左足の後ろについて、左足を相手の右腰横につく。 1の状態から、左膝を相手の腹部について、ニーオンベリー。 2の状態から、右足を後方に回していく。そのまま、相手の身体の左横について、マウントポジションを取る。 2の状態から、相手の右足裾を掴んでいる左手の下から右手を通して、相手の左腰に当てる

          3月10日:柔術

          3月9日:柔術+Zone2カーディオ

          土曜日も朝7時からアクティブに活動する。 朝7時から柔術。中1日。 今日もガードパスがテーマ。 まずは簡単にガードポジションからのドリルでウォームアップ。 そのあと、スタックパスのレクチャー。 クローズドガード或いはオープンガードからスタート。 相手の右足を左肩の上に乗せる。このとき左肩で相手の右脚ハムストリング、左腰を相手の臀部右側にあてた状態をつくり、腰に体重を乗せる。 2の状態を維持しながら左方向に歩いていく。 左肩をすくめて相手の右足の下から頭を抜き、サイ

          3月9日:柔術+Zone2カーディオ

          初トーナメント決定!

          今日、5月4・5日で開催されるIBJJF San Joseにエントリーした。 柔術を始めたのが2023年11月だから、初めてちょうど6ヶ月でのトーナメントデビュー。 もちろん普段の練習でもお互い相手に勝とうとはするけど、壊したり、怪我させたりしてでも勝ちに執着する仲間はいない。一方、退会では、ルールのギリギリを攻めて、ときには反則だったとしても勝ちに執着する選手はいるのも事実。自信がなくて、未知が多いだけに、怖いよね。 スポーツマンシップに反する、というのは簡単だけど、そ

          初トーナメント決定!

          2024年3月7日:柔術+筋トレ上半身

          朝ジムに行ったら、コーチ、わたし、もう1人だけだったので、2人で7〜8割の力でスパーリングをしながら、コーチが取り組むべきと思った課題を練習メニューにすることになった。 5〜10分スパーリングをして、テーマはクロスカフグリップとデラヒーバの状態からのガードパス/アタックに決定した。 パスの方法を教えてもらう前に、テーマのポジションからポジショナルスパーを繰り返す。で、苦戦したところでテーマの指導に入った。 右手のクロスカフグリップを取られ、右足をデラヒーバガードで捉えら

          2024年3月7日:柔術+筋トレ上半身

          3月6日:柔術+Zone2カーディオ

          今日も朝から柔術。連続3日目。 水曜日だから、スキルを習って、軽くスパーリングする日。だと思っていったら、今日はスパーリング中心にメニュー変更されてた。 各自でウォームアップしたあと、 ガードポジションからのポジショナルスパーをトップ・ボトム各2分×3 ガードポジションからキング・オブ・マット(全部で20分程度) スパーリング5分×3 めちゃくちゃ疲れた。 特にキング・オブ・マットはデスロール(時間制限のないスパーリング)に近いから、かなり疲れる。 意識的に、今

          3月6日:柔術+Zone2カーディオ

          2024年3月5日:柔術+筋トレ下半身

          今日も朝柔術。 火曜日はスパーリングの日。 軽くウォームアップしたあと、ガードポジションからのポジショナル・スパーリング。トップ・ボトム各1分×5本。その後、スパーリング5分×5本。 最後に15分ほどコーチと個別にガードパスのドリルで昨日の復習。 紫帯と青帯を中心にスパーリング。 今週教わったガードパスを積極的に練習し、動きを覚えることができたのは収穫。ただ、まだ格上には通用しないから、次は武器として使えるように勉強したい。 今日から意識を自分ではなく、より相手に寄

          2024年3月5日:柔術+筋トレ下半身

          2024年3月4日:柔術+筋トレ上半身

          今月はじめて、8日ぶりの柔術。 今日のテーマは、ガードパス。 導入フェーズ 自分は膝立ち、相手は床に座った状態。 自分の襟を掴もうとしてきた相手の右手の袖口を、左手で掴む。 左肘を伸ばした状態で相手の右腕を地面に押し付けながら、左方向(相手の右側)に移動する。左手が自分の体の中心線をクロスしないようにしっかり移動すること、移動するときに右手を地面につかないこと、を意識する。 パターン1 相手が体の中心線を合わせようとして、下半身を地面から離して時計回りに回転しよ

          2024年3月4日:柔術+筋トレ上半身

          12月20日(水)

          5時半起床、John Danaherの動画みてから、6時半からの練習へ。 ドリルレスリングショット スタンディングの状態でテイクダウンをとるための練習。 片足を前に出してスタンスを取る。 膝を曲げて沈み込む。 前足で一歩踏み出す。 前足の膝を地面にドライブしてつける。 両手で相手の膝裏を抱え込む。上の方にいかないこと。 後ろ足を前に踏み出して膝立ちの状態になる(前足と後ろ足の位置が入れ替わる)。このとき、下を見るとギロチンのリスクがあるので、天井を見て頭の位置

          12月20日(水)

          12月19日(火)

          昨日に続き5時半起床。John Danaherの動画みて、6時半からの練習へ。 ロールデー火曜日はひたすらロール。1ラウンド5分、休憩1分。 みっちり10本くらい。 意識したことは昨日と同じ。 オープンガードのトップポジションのとき、足を相手の両足の間に置き、座ってゲームを落ち着かせる。 これは意識できた。 右足を相手の両足の間に置いた時、右肘を右膝の外側に密着させることを忘れがちだった。これを忘れたときに、相手に左腰の部分を蹴られて体勢を崩され、同時に右腕を引っ

          12月19日(火)

          12月18日(月)

          5時半起床、John Danaherの動画みて、自重トレーニングこなして、6時半からの練習へ。 ドリル足緘(あしがらみ)の対処法 レッグアタックを練習する前に、まずは膝に外側から圧力がかかった状態の認知とその状態からの抜け出す方法を練習した。 立っていても座っていても、外側からかかる圧力に対しては、 圧力がかかっている側とは反対方向に逃げるように回転し、 相手から離れる。 外側からの圧力に耐えたり、向かっていったりしてはいけない。 ストレートフットロック その後

          12月18日(月)

          12月16日(土)

          11時に目覚ましかけずに寝たら、なんと9時までグッスリ。 朝の軽い筋トレをこなして、10時からの練習へ。 ドリルクローズドガードを破る 今日はクローズドガードを破って、そこからオープンガードを突破する方法を練習した。クローズドガードの割り方には2つのバリエーション。 まず、正座の状態から相手の腰を掴んで片膝を尾骶骨に当て、後ろに下がる。要点は重心を前に傾けない、垂直に座る、視線は下に向けない、右足を尾骶骨に入れたら身体を左に動かして安定させること。 もう1つは相手の肘

          12月16日(土)