見出し画像

12月18日(月)

5時半起床、John Danaherの動画みて、自重トレーニングこなして、6時半からの練習へ。


ドリル

足緘(あしがらみ)の対処法

レッグアタックを練習する前に、まずは膝に外側から圧力がかかった状態の認知とその状態からの抜け出す方法を練習した。
立っていても座っていても、外側からかかる圧力に対しては、

  1. 圧力がかかっている側とは反対方向に逃げるように回転し、

  2. 相手から離れる。

外側からの圧力に耐えたり、向かっていったりしてはいけない。

ストレートフットロック

その後はストレートフットロック(アキレス腱固め)のドリル。今日はストレートフットロックに入る流れは練習せずに座った状態で相手の足を抱えて、極める部分だけを練習した。

  • 相手のつま先を脇の窪みに収める。相手のつま先が脇の奥(背中方向)に抜けてしまってはダメ。

  • アキレス腱に手首の少し上の部分を相手のアキレス腱にあて、圧をかける。母指(親指)側にある橈骨をアキレス腱にあてるのがポイント。

  • 相手の足をロックしている手を逆の手で持ちながら、3つの動きを同時に行っていく。

    1. ロックしている腕の前腕部はアキレス腱に圧をかけるように上に持ち上げる。

    2. ロックしている腕の肘は後方にひく。

    3. 胸は前方斜め上方向に持ち上げる。

  • 極まりやすくするためには、足を抱えている側に倒れ込む。

相手の足を脇のどのポジションに収めるか?と、どうやって橈骨を相手のアキレス腱に的確にあてるか?が難しく、脇→手→極めるという手順をゆっくり確認しながらでも極まらずに何度どもやり直しながら練習した。

ロール

最後に5分のロールを5本。
今日の意識するポイントは4つ。

  1. オープンガードのトップポジションのとき、足を相手の両足の間に置き、座ってゲームを落ち着かせる。

    • これは意識できた。以前に比べて、落ち着かせて相手と勝負をできるようになった気がする。

  2. 1の状態からのガードパス。左方向、右方向、スタンドからの3パターン。

    • 自分と同程度の相手にはうまくできた。自分よりもレベルの高い相手だと、相手の膝のフレームをうまく突破できなかった。

  3. サイドコントロールからのエスケープ。

    • アンダーフックを取るところまではできるようになった。

    • そこからブリッジで相手の顔を身体と同じ方向まで持っていき、膝を入れるという動きはまだまだ。

    • また、相手と自分の間のスペースに膝を入れるとき、足先を膝よりも上に上げ、脛を地面方向に向ける、というのは完全に忘れていた。

  4. マウントからのエスケープ。

    1. 自分の左膝を相手の右足の下に滑り込ませて捉え、腰を捻って相手の右膝を浮かせ、左足のインサイドポジションを取り戻す部分は何度も成功した。

    2. 問題はその後。右脚のインサイドポジションを取り戻すとき、足先が相手の左足の内側に引っかかってしまう。その結果、膝だけしか抜けず相手にリカバーされて、ハーフガードのポジションまでしか取り戻せない。この部分が次の課題だ。

その他、狙った形で相手のバックを取ることもできた。今度は、そこから最後まで極めきれるようにならないといけない。ただ、まずはボトムポジションから丁寧に練習していきたい。

いいなと思ったら応援しよう!