私が思う美とは
自分の主観的なかわいいや美しいの基準を持つ前に、客観的な基準を周りから学んだ。
雨宮まみさんの言葉が印象に残った。
私は先に自分の主観的な美の基準を学んだと思う。
小学校の時から自分の思うかっこいい人、可愛い人の話をすると、友達から『なんでそう思うの?』はたまた『あり得ない、あのどこがかっこいいの?』と言われる始末。
自分に価値観を持ちすぎて時折、周りから浮くことがあった。気付いたらいじられキャラを確立していた。
21歳の私はこうだ。『客観的な美の基準ではこの人はカッコよくないな。でもこの人のこういう性格に惹かれて、かっこいいとおもんだな。』と客観の判断が備わった。
私は一重が好き。涼しい目元が好き。黒髪が好き。笑った時にあがる口角が好き。ぷっくりしたほっぺがすき。ちっちゃめor c,dカップのおっぱいが好き。そばかすが好き。身長が低い女の子が好き。高い鼻が好き。好きな人の横顔が好き。人を包み込む穏やかな性格が好き。優しい人が好き。綺麗な文章が好き。本が好き。
私は美しいものが好き。だから私が好きなものは全部美しい。
私は私の思う美しいを体現してる人に惹かれるんだなって常々思う。
『美しさの基準は私が持てばいい。』
『別に他人に理解されなくていい。』
そんなふうに思った。
引用文献
雨宮まみ-女の子よ銃を取れ