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ラオス→カンボジア間の悪質な国境【東南アジア周遊記 part10🇰🇭】

ラオスのドンコーンからカンボジアのシェリムアップへ。島をボートで出て、国境までのバンを待つ

その間にATMで金を下ろそうとするが
壊れていて使えないので諦める

バンが到着、屋根にデカい荷物をのせて
いざ出発、、、とはいかず

運転手によるとエンジンが動かない
でも、エンジンかけて少し車動かせばエンジンは動くらしい

ということで、みんなで車を後ろから押すことに
声かけて321でpush

車体が動く、そのままみんなで押し押し続けると
エンジンがかかる

歓声があがって、皆バンに乗りこみ、国境へ向かう
しばらくして到着

カンボジアのVISA料金を払う十分な金がないが
周りには何もなく、もちろんATMもない

さて、どうする、と思い周りを見ると
ドンコーンでのATMの故障に、国境にATMがないことで、結構な人が無いらしく、皆ある人から借りたりしていた

俺も試みたが、皆持ってないか、自分の分しかないらしい

とりあえず、出国のスタンプを押してもらってから考えることに

パスポートを係りの人に渡す、、、
何もせずこちらを見つめる係りの人
そして、一言「2Doller」

なんとなく予想はしてたけど、面と向かって言われると、かーなーりウザい

ラオスマネーで2ドル分はあったので、それをあげて
先へ進む

VISAの申請をするために人々が紙に記入しているので、とりあえず、記入する

金のない奴は待てと言われて、言われた場所で待つ
沢山の人が金なしで待っているから少し安心

若い日本人を発見、彼らも金なしで待っているらしい。色々話していたら、その中の一人が某諭吉大学を中退し、現在はプロポーカーらしい

色々な国のカジノとかオンラインカジノで稼ぎながら放浪しているらく
正直、自分としては羨ましい限り、、、、

しばらくするとパスポートを回収しに係りの人がやってきて
「シェリムアップまで私たちの用意したバスで行ってもらいます。途中でATMある所によるからそこで金おろして払え、多めにな、、、それまでパスポートはドライバーが預かる」とのことで

正直、バス会社とズブズブで、多めに払わせた分をポッケに突っ込んでいるんだろう。そして入国したら目の前に換金所あったが、法外なレートでした

バスに乗りしばらくしたらATMのある所に到着、金を下ろそうとするが、、
あれ、mastercard 対応してないだと、、、
いままで全てのATMはVISAとmastercardは対応していたのに

まぁ、近くに別のがあるんで問題はないんですけど
ただ、驚いたってだけ

金をおろしてVISA料金を払う、もちろん通常より多い。無事パスポートを返却してもらい、バスに戻りるとおもいきや、、

別のバスになるらしく、さっきまでのバスとはここでお別れ、別のデカいバスが来るが、全員乗れず数人溢れてしまう。

溢れた人達(私)は小さいバンにのせられ、出発
途中道端で止まり、後ろから来たデカいバスに数人乗るが、全員ではない

私とフランス人男性が取り残され、待機に
その間ドライバーはずっと電話をかけている
しばらくして、バスが見つかったとのことで大丈夫だと言われる

バスが来て乗り込む、もちろん補助席である
補助席に座る事数時間、日も暮れてシェリムアップにも到着だろうという頃
ドライバーに到着したから降りろと言われる
俺とフランス人だけおろさる、バスはそのまま進んでいき左折しバス会社のoffice的な所にはいっていきました。数百メートル手前で俺らだけ降ろされましたw

フランス人と喋りながら街の中心まで歩いていきました

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→ママチャリで巡る灼熱のアンコールワット









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