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姣龍烈伝
集英社 月刊少年ジャンプ 原作:武甲圭吾
読み切りの湘南姣龍伝が原作が付いて連載になりました。
方向性は変わらず、ヤンキーの三国志版のような感じでしたが、やはり土台がよろしくない。ものすごく贅沢な悩みだが、連載を少し待って欲しかったし、もう少し煮詰めたかったのが本心です。
関係ないけど、この頃は完全アナログでカラーを塗っていましたが、小学生が使うようなサクラ水彩を使用。
バイク雑誌を見ながらアシスタントHが描いてくれましたが、塗るのは私。
そのアシスタントが、この連載の打ち切りの時に、やっぱりねぇーwと笑っていたのが印象的でした(笑
また当時の月刊ジャンプは方針変更で、私の居場所もなくなりつつあり、契約金をもらって、いつ仕事になるか分からないまま居続けるか、契約を切ってすぐ仕事ある所へ行くかの二択に迫られ、これで月刊ジャンプを離れる事になります。
そういう意味で最後の作品、やっちまったなぁ、、という後悔が尽きない。原作者の武甲さん、申し訳ない!
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![押山 雄一](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69323/profile_306a9df82fa3d757c22339772201fd4c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)