おしるこボンバー

賢そうな雰囲気でゴミみたいな文章を書き起こす男

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出てきちゃダメ!

    • 小田和正はスタンド使い

      apple music、皆さん使ってますか? 月額千円弱で大体の曲が聴けてしまうサービス。 プレイリストも多くて懐かしいドラマ主題歌をまとめたリストを聴きながら時間を潰し気持ちを落ち着かせていたところ、小田和正の名曲、 「ラブストーリーは突然に」が流れた。 僕は30歳の令和の中年一年生なので、正直この曲に懐かしさは微塵も無い。なんかバラエティ番組でたまに流れるよねって印象。しかし「名前は知ってるけど内容は知らない」って言う状態は僕的に一番モヤモヤするので、改めてガッツ

      • 湘南乃風 純恋歌考察 補足

        part.1 part.2 と続けてきました 湘南乃風「純恋歌」 ちょっと歌詞の確認が甘かったところが多く ※テキスト量増えて削ったのと勢いに任せただけ これまでで触れてない部分に考察の余地があったので 今回は補足説明として書き起こします。 ということで今回は ガイドラインの訂正と新しい考察 を紹介していくので、本気で共感したい方と更なる深みに達したい方はご確認の程よろしくお願いします。 まず最初に「俺」が「お前」を抱きしめる場面。 「好きって言いてえ」という

        • 湘南乃風「純恋歌」考察 part.2

          おしるこが考察する湘南乃風「純恋歌」。 前回はこの歌詞を要約し、皆様が共感する為の ガイドラインとその解説をしました。 part.1はこちら 今回はサビの部分の考察。 非常に意味深な芳香を放つ一文を解き明かす。 ここの読み取り方次第でこの曲全体の意味が変わる、 まさにこの曲の核となる部分になりますので 特に慎重に進めて行きたいと思います。 ということで今回の目標は この歌詞の裏に秘められた「深み」が何なのか、様々な観点から考えられる仮説をパズルのように他の歌詞と当

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          湘南乃風「純恋歌」考察 part.1

          ご機嫌麗しゅう。どうもおしるこです。  今回は最近飲み屋で聴いた懐かしの名曲  湘南乃風「純恋歌」 この曲の歌詞について、僕なりに掘り下げていきます。 なぜ今更この曲の話をするのか、きっかけは最近飲み屋で流れてるのを聴いてる時にふと昔からこの曲に対して 「分かるわ〜」とか「深いわ〜」とか言ってる人が多かったような記憶があるので、自分を含め本当に皆さんがこの歌詞を分かっているのか。この歌詞の深みに触れているのか。これらについて検証していきたく掘り下げました。   当然

          湘南乃風「純恋歌」考察 part.1

          歩かないドラゴンクエストウォーク

          今街を出れば結構な人がプレイしているゲーム ドラゴンクエストウォーク このゲームを歩かずにプレイしたらどうなるか気になったので実際にやっていきます。 その名も 歩かないドラゴンクエストウォーク サブタイトルは「魔物が来い」です。 破綻する気配しかしないけど 歩かずにどうやって進めて行けるか検証していく縛りプレイです。 ルールは至ってシンプル、 「プレイ中は歩かない」 これだけ。 厳密にはスマホをテーブルの上に固定してプレイ、移動の際はゲーム自体を終了する

          歩かないドラゴンクエストウォーク

          映画見聞録:死霊館のシスター

          どうもお久しぶりです。 突然ですが皆様、死霊館というホラー映画、存じ上げでしょうか。 映画死霊館はかつて実在した悪魔研究家のウォーレン夫妻の恐怖体験とその記録に基づいて制作されたオカルトホラー映画です。悪魔祓いするから厳密にはエクソシズムです。 2人の記録を基にしているので、映画のネタが既に記録としてゴロゴロありまして、現時点でシリーズ作品がたくさんあります。その制作するスパンの短さもアベンジャーズ並で、正直打率もちょっと悪いシリーズ。ただ名場面は多々あるので私的に見逃

          映画見聞録:死霊館のシスター

          映画見聞録「武器人間」

          先日Netflixでリストに入れっぱなしだった映画武器人間を観ました。 この映画はナチスのマッドサイエンティストが造りだした機械と死体を合体させた武器人間とソ連の偵察部隊との死闘を、ファウンド・フッテージ(記録映像のような撮影)の手法で描いてます。実際本編でも偵察部隊は偵察した記録を残す為に撮影している体でカメラを構えます。 ナチス対ソ連だというのに何故か全員英語話者です。ホスピタリティかな? さて、ナチスドイツと言えば映画産業における定番B級コンテンツ、普通じゃ出来

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          映画見聞録 The DEAD:INDIA

          今回はゾンビ映画のお話。 結構前に観た作品ですがツッコミ所満載で ずっと紹介したかった作品。 と、話に入る前に…✋ この記事を読む方達が 大きな勘違いをしないように 1つだけ大事な事を伝えておきますね。 インドオブザデッドの話じゃ無いぞ 間違えてこっちを観てしまうのは 彼女を元カノの名で呼んじまうようなもんだ。 絶対に間違えるなよ、俺っちと約束だ! ※まあYa○ooですらこの様なんですけどね 天下の検索エンジンもひっかかる詐欺には十分お気をつけを! さてさて、

          映画見聞録 The DEAD:INDIA

          ウェズリースナイプス劇場

          先日朝起きるとうちの嫁が何とも懐かしい「ブレイド」を観ていたので、ダラダラ起きて一緒に観ていました。いや本当に懐かしかった。 嫁は純粋にこのシリーズが好きで隙あらば年に一回か二回は鑑賞しています。ちなみに私は毎年コマンドーと沈黙の戦艦、年末の時期にはエンドオブデイズを絶対に観ます。 ブレイドシリーズとは母親が妊娠中吸血鬼に噛まれ、胎内で遺伝子変異が起き双方のいいとこ取りの体質、すなわち吸血鬼の身体能力、治癒能力を持ちながら人間と同じように陽の下を歩ける「デイ・ウォーカー」

          ウェズリースナイプス劇場

          映画見聞録 遊星からの物体X

          今回は遊星からの物体Xのお話。 まずはあらすじを紹介、 南極で発掘されたあらゆる生物と同化し地球侵略を目論む醜く脆いキングオブ映画美術な地球外生命体を、圧倒的火力の備品を持つ容赦なき南極調査隊達が焼き払うSFホラー。 前回紹介したゼイリブで主人公と長い殴り合いを繰り広げたフランク役のキースデヴィッドが相変わらず血の気の多いキャラクターを演じているので、是非ともグラサンレスリングファンの方は併せて楽しんでいただきたい。 TheyでもThingでも何でもええわ… 私自身

          映画見聞録 遊星からの物体X

          SFスリラー「ゼイリブ」ゆるっとレビュー

          今回は公開30周年ということで再注目され始めた「ゼイリブ」が近所の映画館で上映されていたのを観てきましたので、脱線癖のある私、おしるこが適当にレビューしていきます。 軽くネタバレになる部分もございますが、作品を更に楽しめるよう気を配りますのでご了承を。 もう誰も信じられなくなる というキャッチコピーだったと思います。 とあるサングラスをかけると人間に扮したエイリアンが見分けられるようになり、実は地球は既にエイリアンの手によって侵略されていたという内容。今まで普通に接して

          SFスリラー「ゼイリブ」ゆるっとレビュー