おしるこ の お漬物

あま〜い「おしるこ」のちょっとしょっぱい付け合わせ。 「若者から見たシニアってこんななの?」リアルな社会問題に焦点を当て、解決策を一緒に考えます。 「おしるこ」は、50歳以上のシニア向けに特化したコミュニティ アプリ🌿 公式HPはこちら→https://oshiruco.com

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マガジン

  • 老若日記をまとめました

    おしるこが今まで投稿してきた老若日記を格納中! 元気をもらえる内容・生活に役立つ内容・ちょっとネガティブな内容まで、 バラエティに富んだ記事をこれからもドンドン投稿してまいります。

最近の記事

本日は鏡開き! 「おしるこ」でもシニアの皆さまそれぞれの鏡開きの様子がうかがえます😆 でもでもやっぱり、あま〜い「おしるこ」で決まりっ!かな。

    • 高齢者に対しての「親切」は必ずしも正義ではない

      私たちは、小学校……いや、もっとその前から口を酸っぱくして教えられていることがある。それは「親切にしなさい」ということだ。 これを読んでいる方の誰もが、親切にしなさいと言われたことがあるだろう。そして、親切の対象となりやすいのが高齢者である。「お年寄りには優しくしなさい」…何度言われたことだろうか。 もちろん、この教えは間違ってないと思う。私たち若者に比べて、高齢者にはできることが限られてくる。 公共施設のバリアフリー化も、お年寄りに配慮したという意味合いが強いだろう。

      • 遺品にもIT革命が!終活はデジタルを避けて通れない時代に。

        「デジタル遺品」という言葉をご存知でしょうか。「デジタル遺品」とは、スマートフォンやパソコンなどの電子機器内やインターネット上に残る故人のデータのことです。 昨今は若年層だけでなく、シニア世代もインターネットを利用する時代です。 総務省が発表したデータによれば、2019年の9月の時点で携帯電話加入者数は1億8千万件を超え、人口普及率は142%にも及びます。それに加えて、2019年に登場した5G(第5世代移動通信システム)の通信ネットワークの革新は、社会のデジタル社会化をよ

        • 高齢だって自分で判断できる!そのために高齢者ゲーマー目指しませんか?

          皆さま、お元気ですか? 先日、ライティングのネタに困り、地元で有名な高齢者の憩いの場「コメダ珈琲」で執筆することにしました。 あえて他のお客さんの近くの席に座り、聞き耳を立てて情報を得る。という、昭和を代表する歌手、松任谷由実さんが歌詞を作るときに用いる手法を真似してみました。 あのドロドロとした男女関係の歌詞は、リアルな体験談が元になっているのですね。 そんな気持ちで「コメダ珈琲」へ向い、どんな話が聞けるかなとウキウキした気持ちで席につくと、斜め前の席に3人組の高齢者が

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        • 老若日記をまとめました
          35本

        記事

          選択する死後

          皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 最近、コロナの影響で「直葬」(通夜・告別式を行わず、納棺後すぐに火葬する葬儀のこと)が増えていたみたいです。 確かに、感染の面から見ると遺体に触ることもできない。 葬儀で親族が集まることもできない。 となると、直葬という選択肢が最適なのかなと感じました。 ところで皆さんは、直葬などお葬式にはいろいろな形があることをご存知でしたか? ・葬儀式・告別式(一般葬)|しきたり・慣習に則った普通のお葬式 ・家族葬・密葬|小規模・少人数のお葬式

          公共の乗り物でお酒を飲むのはあり?なし?

          コロナウイルスによる制限が多くなっている中、若者の「路上での飲酒」が問題になっていますね。感染リスクもありますし、あまり良いことではないですよね。 ですが、若者ばかりを批判する流れに、少しばかり違和感を持ったのも事実。コロナウイルスが流行しだす前から、夜行バスや電車、公園で飲酒する方をたびたび見かけていたからです。 しかも大半がシニア世代。 公園ならまだしも、夜行バスや電車での飲酒にはずっと疑問を感じていました。少なくとも「酔っ払って迷惑をかける」「こぼしたら片付けられ

          公共の乗り物でお酒を飲むのはあり?なし?

          シニア世代がテレビとお友達なのってなぜ?

          シニア世代の家へ訪れるとなぜか常にテレビがついているなと思ったことはありませんか? 私もよく祖父母の家へ遊びに行くのですが、テレビがついていないことがないほど、本当にいつもついています。あまり感じたことがないなという方は、ぜひちょっと意識してチェックしてみてください。テレビがいつものようについていることを発見できるかもしれません。 でもなぜシニア世代の家ではテレビがよくついているのでしょうか?また、テレビがついていることによる影響についても深掘っていきたいと思います。

          シニア世代がテレビとお友達なのってなぜ?

          他に優先すべき世代があった?!コロナワクチン接種後の高齢者にお願いしたいこと

          コロナワクチンの大規模接種が始まりました。 高齢者と基礎疾患のある人だけでなく、64歳以下の人々への接種もとうとう始まりました。 そもそもなぜ、高齢者が優先的にワクチンを接種できたのでしょう。誰も異論がなかったことをあえて考えてみると、隠れた弱者があぶり出されてきました。 先にワクチンを接種できた高齢者は、「早く接種できてよかったね」で終わらせるのではなく、ワクチンが優先されなかった世代に、思いをはせてみてください。 健康な高齢者には、お願いしたいことがあるのです。 そ

          他に優先すべき世代があった?!コロナワクチン接種後の高齢者にお願いしたいこと

          新型コロナウイルスワクチン接種の予約が難しい高齢者たち

          こんにちは。ライターのゆり(20代女性)です。新型コロナウイルスのワクチン接種が、高齢者からスタートしていますね。 主にインターネットから予約ができるようですが、高齢の方にとってはインターネットでの予約が難しいようです。市町村は高齢者向けに「インターネットでの予約方法を対面で説明する会」を開いたりもしています。いちいち役所まで来て対面で予約しては、手間もかかるし、感染症へのリスクもあるからインターネットでの予約にしているのに、対面での説明会は本末転倒のような感じすらあります

          新型コロナウイルスワクチン接種の予約が難しい高齢者たち

          暑さに鈍感なお年寄りたち

          年々暑さが増していると感じるここ最近。 都内で気温30℃を超えた先日。電車で、首に冷却剤を巻く高齢者を見かけました。熱中症対策のようです。一方、向かい側には、30℃を超えているのに長袖で厚着している方も。奇しくも、同年代くらいの方でした。 「あれ、同じ電車内だよね?この差は一体……?」「熱中症で倒れるのでは……?」とつい心配になってしまいました。見た目にも暑さを感じるので、「人は人」だと思いつつも、なんだか気になってしまったのです。 気になって調べてみると、人は年齢を重ね

          暑さに鈍感なお年寄りたち

          なぜシニアは詐欺を見抜けないのか

          最近ネットニュースをみていたところ「コンビニスタッフが詐欺被害を未然に防いだ」と、警察署で表彰されていました。 事件の詳細としては、60代の女性が電話をしながらATMを操作していたというもの。コンビニスタッフの女性2人が詐欺を疑い、女性客に声をかけ説得したことで被害を防ぐことができたそう。 おしるこのお漬物読者のみなさまも、同じようなニュースを見たことがあるのではないでしょうか?特にコンビニスタッフの方が詐欺に気づき表彰されるケースはとても多いように思います。 20代の

          なぜシニアは詐欺を見抜けないのか

          清潔感、大事にしていますか?

          だんだん汗が気になる季節がやってきましたね。 夏になると特に、「清潔感が大事だなぁ」といつも感じています。 例えば、薄毛を隠すために整髪料で髪をベタベタにしている方。何年も着てるんだろうなぁと容易に想像できる色褪せたシャツや毛玉だらけのTシャツを着ている方。汗をかくのは仕方がないのですが、ハンカチで拭わずそのままダラダラさせている方……。 男女問わず、そういったシニアの方を街や電車で見かけると、ちょっと「うっ……」となってしまいます。若い頃は見た目に気を遣っていても、年齢

          清潔感、大事にしていますか?

          異世代ホームシェアを知っていますか?

          みなさん、異世代ホームシェアをご存知ですか。以前、若者と一人暮らしのシニアが一緒に住むのはどうだろうと考えたことがありました。それをきっかけに実際に検索してみたら、異世代ホームシェアが存在していたのでシェアしたいと思います。 ■若者とシニア世代が同居するのはどうだろう? 私が、異世代ホームシェアがあったらどうだろうと思ったきっかけは、 イギリスのニューキャッスルが舞台の映画「わたしは、ダニエルブレイク」を見た時です。 以前に、"もうイギリスのおっさんたちはビールを飲まない

          異世代ホームシェアを知っていますか?

          コロナ禍で迎えた祖父の最期

          こんにちは。ライターの悠里です。 5月末に、ずっと闘病中で、たまに私のおしるこの記事にも登場していた祖父を亡くしました。 祖父のことは好きでしたが、自宅での介護や、お互い年を取ったり大人になったりするにつれて、家族の中でもぎくしゃくがありました。家族でも手放しに「好き」と言うのはなかなか難しいことです。 でも、言霊という言葉もあるので、今日は祖父へのネガティブな気持ちはなるべく割愛します。 ぎくしゃくがあったとはいえ、今は祖父の死がとても悲しいです。実家にいたときは祖

          コロナ禍で迎えた祖父の最期

          孫をかわいいと思えないお年寄りたちへ

          「どうしても、自分の孫がかわいいと思えない」 実はそう思っているおじいちゃんやおばあちゃんも、少なくありません。 もし、自分も孫をかわいいと思えないと思っているなら、インターネットで「孫 かわいくない」と検索してみてください。たくさんの人が孫をかわいいと思えずに、悩んでいるのがわかります。 「自分はおかしいのではないか」 「孫をかわいいと思えないなんて、歪んでいる」 そう思って自分を責めている書き込みを複数見つけました。 参考:自分の子供は可愛いですが孫が可愛いと思え

          孫をかわいいと思えないお年寄りたちへ

          増え続ける老老介護の問題~問題点とその解決策~

          最近、よく耳にする「老老介護」という言葉。 みなさんも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 介護問題の中でも、実はかなり深刻なのが「老老介護」。あわせて、「認認介護」というのも深刻化してきています。 今回はそんな「老老介護」や「認認介護」について触れていきたいと思います。家族に65歳以上の方がいる場合は要チェックです!! ■そもそも老老介護とは? 老老介護とは、65歳以上の人が、65歳以上の人の介護をすることをいいます。これは、夫婦だけのことではなく、兄弟や、

          増え続ける老老介護の問題~問題点とその解決策~