フリーランスの休日
おこんばんわ。
有休消化中に、就活中。
今週はきっとエージェントの営業さんが企業さんに私のスキルシートを持って売り込みかけていっているところだと思う。
すこしずつ案件紹介→面談調整の流れになってきている。
来週は企業といくつか面談までいけたらいいな。
基本営業担当を1:1でつけてもらっている。
動きが早かったり、やる気満々な営業さんもいたり、少し動きが遅めだったり、この辺りは担当営業によるものなのか紹介会社の特色なのかよくわからない。
コロナも落ち着き、インフラ系はなかなかリモート案件が少ないらしく、リモート多い案件優先だが週2-3日は出勤でも可という方向で一応探してもらっている。
この辺りは各エージェントで持っている案件や取引先によるので、リモート紹介がどうしても難しい…ってところもあれば、たまたま今はリモート案件いくつか持っているところもあるので、仕事を紹介してくれるエージェントにはいくつか登録しておくことをお勧めする。
さて、エージェントからの案件紹介や売り込みの間に、税金や法律、労務関係のおべんきょうをしている。
フリーランスで働く際の契約周りやインボイス、税金関係、開業届の出し方、企業との面談前にまずこちらから最低限確認しないといけないことはないか、損害保険どこがいいのか…等。
正直いろいろ考えないといけないこと、知らないといけないことが多く憂鬱である。9/20までは有休消化なのだが、暇を持て余しているほどではない。むしろ仕事が決まる前にちゃんと理解して動けるのか心配事が多く胃がキリキリと痛んできそうだ。
さて、表題のフリーランスの休日について今日は少し勉強したので、内容整理のために書き起こしていきたい。
フリーランスとして働くということは、個人事業主扱いとなるため、労働基準法などに適用されない。有休も傷病休暇もない。年間休日という概念もない。
では、週5で働く場合休日祝日などはどうなるのか…?ということが気になった。毎月祝日なく週5稼働ロボットと化さねば定価を得ることができないのではないか…自由を求めてフリーになったのに正直それはキツい…。
SESの場合、特に成果物の納品という概念があまりなく、基本準委任での業務委託になることが多い。そのため、成果物ではなく期間中の労務に対しての報酬になるようだ。
仕事の依頼を受けるときは月額報酬や時間単価での契約になるが、よくあるのが精算条件として「精算幅」の規定がある。
「精算幅」とは例えば140-180時間/月と幅を持たせた稼働時間に対して契約時に取り決めた一定額の月額報酬を払うというものだ。
これは、クライアントの営業日が月によって18-22日(144-176h)と幅があるため、週5*8hでクライアントの営業日に合わせて働いていた場合の稼働時間にあたる。
つまり、何も考えずにクライアントの営業日に合わせて休んでいても特に問題なく報酬が得られるということだ。逆に最低140時間稼働していれば、最もコスパ良く報酬を得られる。
有休はないがこの稼働時間内に収まるような調整を事前に行えば、突然休みが発生しても報酬は減らない、ということである。そして、180時間働いても、140時間働いても報酬は変わらない。
この上限下限への超過と不足に対しては、「超過単価」「控除単価」を規定し、実働132hの場合は(控除単価)*8hが月額報酬から引かれ、実働188hの場合は(超過単価)*8hが月額報酬に上乗せされるような仕組みになっている。
この超過単価や控除単価の設定法については、いくつかやり方があるが、長くなるので省略する。
とりあえず、どういう勤務形態の契約になるかにはよるが、一般的な勤務契約で、今まで通り土日祝休みの対応で働いても問題なさそうだということが確認できたのでヨシとする。
慣れない小難しいルールで新しく働くのは、けっこうストレスがかかるなあと感じている。現代はネットに大量の情報があるので、空き時間に飽きるほど情報収集できるので幸運だ。
エンジニアは情報集とネットの検索能力が命なので、これも仕事のうちだと思ってめげずに頑張っていきたい。
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