脳性まひの娘を公立の小学校に入学させる方法(1)
小学4年生の娘を育てる父です。
妻が娘を妊娠中、前置胎盤と診断されました。
寝耳に水で、それまで当たり前に妊娠して、出産して普通に暮らしていくんだなとどこかで勝手に感じていました。
前置胎盤と診断されても、楽観的な私は「どうせ無事に産まれるし、大丈夫だ」とたかを括っていました。
妊娠してから時間が経過すると同時に、本来お腹が大きくなってくると、胎盤が子宮出口から上に上がってくるものが、全く上がっていないことを知らされます。
その重大性に気づいたのは、かなり後のことでした。
妊