平和戦争(仮)導入
もしこの世界が平和であるならば、
それはきっと、見ず知らずの他人が命を懸けているからなんだろう。
僕たちは、誰かに守られて生きている。
そんな誰かを護ってくれる人はいるのだろうか。
平等は時に不公平だ。
命を張るものと
何も知らずに笑って暮らしているもの━━。
そんな人たちが世界を創っている。
ビルも車もスマートフォンも。
それらを成り立たせるためにどれだけの犠牲が生まれたか。
それを知らない僕らの日常の歯車は
どこかでズレ始めていた。
ーーーーーあとがきーーーーー
最期まで読んでくださりありがとうございます。
この話は前にヒーローものを書こうと試みたものの、
そのまま放置してしまったやつの導入です。
この先の話の続きはありません!!
ですので、続きは皆さんで考えていただけると嬉しいです。
また次の作品で会いましょう!
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